知らず知らずに
泥んこのついた靴下
少し私に、似てるかな
 
ぽしゃり、ぽしゃり
洗濯をしたところで
何百倍にもしたあなたの瞳には
映ってしまう私を
赦して
 
 
ぽしゃり、ぽ ....
私の中の空が、
ひっそりと雲に寄り添って
涙を流している
 
綺麗な星を散りばめたのに
黒いシミはみるみる広がって
(私は何になる)
 
 
あっけなく夜になって
小鳥のさえずりは ....
杏子(2)
タイトル カテゴリ Point 日付
カタルシス自由詩007/7/16 13:32
雨のち自分次第自由詩207/7/15 23:51

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