ねぇ、
聴こえてる?


ソコから
ココまで
どのくらい?


ねぇ、
聴いてくれる?


アノ日も
今日も
同じイチニチで

コチコチ
こちこち
す ....
その粒、
手にする

流れぬように
逃れるように


すくいあげ
繋げた手のひら



躊躇いも
哀しさも
同じ場所に還そうよ。


僕たちの居る

まあ ....
そんな「 準備 」など
僕にはもちろん、
できていなくて

覚悟なんて
どこ探しても
見あたらない。



ちぎれるくらい手を振る

笑顔で。


またね。っ ....
愛してるを
生きているうちに
どのくらい
伝えられるんだろう。


愛してるって
伝えられることの
素敵さや
大切さに

どのくらい気づけるんだろう。

 ....
羽根がはえる

瞬間。

今まで、という過去が
涙を流して、ね。


サミシクはないかい?
って、
アタシの心配ばかりを
していたから、


強がりしかできなか ....
きみとの出逢いは
「運命」なんて

そんなコトバで
くくるより


どっちかっていうと、

きみとのこれからのほうが

ボクには
とてもドラマチックなんだ。
「悲しいからとか
寂しいからとか」

そんなんじゃなくて

『あいたいからとか
一緒にいたいから』


そんなわけで

きみと


きみといたくて



それは
 ....
銀色の星夜
永遠をひきずって歩く
時計売りとすれ違う


あまりにも
正確に時を刻むあまりに
永遠を
永遠と
繰り返しては
繰り返す。


時計売りは

小さなコエで ....
天辺に刺さった
月の行方をさがした夜は
居なく


リサイクルされたような
朝が
鳥と一緒におきだして


明日が今日になる日が

まるで

紙芝居の中のように
 ....
こういうの、
何て言うんだっけ。


しとしと降る雨の遠く
ざわざわ鳴る空の近く

きみのちかく


セツナイとイトシイが
トナリアワセだって
気づいたのは

しと ....
おなかがすいて
まるまって
夜が朝をつれてくるのを

待っているとき


きみをおもう。


白く、黒く、
夜のなか


きみの足音に
耳をすます。


とおく ....
ザブザブと
降った雨の遠くに
星がいて

月の灯りに

世界はまわる。


どんな夜でも
キミのいた世界なら
いいと
想うけど、


ザブザブと
降った雨の遠く ....
運命だとか
永遠だとか


そんな、なにかを
未来に置き去りにして

わたしは


未来から見たら過去の今を
イトオシク

そっと、いきてみた。
そこには、なにもない。

あるとしたら、

なにもない。ということぐらいかしら。



君はベランダの向こうの空を眺めながら


まるで、詩を朗読しているかのような雰 ....
このところ

夜の音は風のなか。



風のなかなのに

風の音をきいても

夜はいなかった。
潔く
呼ぶ名前。





連絡、くれたら嬉しいです。


アナタを想い出すと
その留守録の
ハスキーな声を思い出す。



ハンサムな彼女。

弱さと強が ....
     君は

    僕ではない

     そんな

    途方もない

     現実。






-------------病。


世界 ....
迷い猫がみる夢は

いつだって
最上級のもので


今が彩られる。



だから、迷っていても

ちいとも、困りも悲しみも見当たらない。


夜は長いから

 ....
しあわせはしぬときにわかるもので

それまでは
しあわせな気がするという

過程みたいなものなんだ。


だとしたら

幸せってなんだろうかと
雨の中途方にくれる。

 ....
それは


   ノイズじゃない


   アイズだ。



雑音なんて
この世に存在しない。

そうでしょう?





*

昨夜のコト
あたし ....
私がわたしであるということにきづくのは

もっと先のことでいい。


いまは、
水であれ
空気であれ
土であれ

それが
己であろう。


たくさんを吸収して
最 ....
これくらいは未来があって

このくらいは過去がある







なにもしらない。

が、どれほどの弱さと強さをうむか。

ぼくはまだ、しらないでいる。


まだ ....
必要なもの


   とんかち
   少し勇気




用意するもの


中途半端な恋とかイウもの。


恋とかイウものを
とんかちで

ガンゴン、ガン ....
たった一文字を
入れるべきか
どうすべきかを

悩んでいる。


その一文字は

最終文の

    。


なのだけど、


これがあるとないとでは

 ....
詩を愛する人が
亡くなったと知ったのは
今さっきのこと。


きみ、

がんばりすぎたのだね、
あいしすぎたのだね。



知ったのは、今さっきのこと。



 ....
ユラメク洗濯物の白から

太陽がユラユラ。


暖かいいちにちは
こんな具合いに
産まれるのだな

そう、想うのです。


  +1

を叶えてみたのだけど

 ....
空が蒼くなりハジメル瞬間を

白いイキをはきながら


みていたんだ。


  「オハヨウ、アサ。」


きみは返事をしないかわりに

ぬくもりを少しずつましてゆく。 ....
いまさら、

  ボクがからっぽな

リユウを


すこしづつ
みつけだしているようだ


人を
愛しているくせに

信じきれない哀しさや


自分の
ナカ ....
熱のいちにち。

いっこうにさがらぬ苛立ちから


どうでもいい


と、なげやりな僕。


窓をあけたら


プラスチックのような空が

雨を待ってた。
 ....
ありあまるくらいの

理屈と


たりないくらいの


理想。




もぅ。

こんがらがるなら


まぜてしまえば


楽になるわよ。



 ....
Sa;(47)
タイトル カテゴリ Point 日付
ナミダ ノ アリカ自由詩312/3/23 21:42
粒 。自由詩112/3/7 19:24
また、ね。自由詩010/9/9 19:51
あいのおと。自由詩110/9/8 22:05
サララサ自由詩110/4/23 19:29
ドラマチック自由詩009/2/9 9:19
理由より大事なこと。自由詩109/2/7 19:06
ー 大夢 ータイム自由詩108/11/29 23:18
月と鉄塔。自由詩208/11/13 11:21
感情パラレル。自由詩108/11/12 1:34
きみをおもう。自由詩008/10/6 18:23
想うヨハネ。自由詩108/9/22 0:23
イトシクテ遠いもの自由詩108/9/21 22:58
む。自由詩208/6/11 19:54
ヨ。自由詩108/6/4 1:05
haー 華 ーna自由詩008/3/26 20:01
現実。/ 病。自由詩008/3/9 8:54
  迷い猫自由詩108/3/8 22:56
泣きそうになるとき。自由詩108/2/3 11:42
アイズのセカイで自由詩308/2/2 9:38
オノレ。自由詩208/2/1 23:02
過程自由詩107/12/14 15:41
  潔さ。自由詩107/12/3 15:55
詩あわせノイズ。自由詩207/12/2 15:17
ありがとう、またね。自由詩007/12/2 11:41
はっぴばーすでー。自由詩107/12/2 11:08
じゅうにがつ・ついたち。自由詩007/12/1 8:38
いまさら自由詩107/11/30 21:14
そんな空を自由詩207/11/28 12:26
手にしてるもの。自由詩107/11/26 20:22

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