「何のために産まれて
何のために生きているのか、
わからない。」
母に言われて悲しかった。
「でも、私もおんなじだよ」
そう母に言ったら、
母も悲しいみたいだった。
ザーザー ザーザー
悲しいね。
ザーザー ザーザー
苦しいね。
いつも泣く事出来ないけど
今日は雨浴びて涙する。
雨がアタシの涙を隠して
雨音がアタシの声を掻き消してくれるか ....
必要とされない人など居ない。
あなたを必要としてくれる人は必ず居るよ。
ただ その人の存在に気づいていないだけ。
周りを見て
気づいて
あなたは独りじゃない。
周りには人が居るのに
一人ではないのに
何故かやって来る孤独感。
独りぼっちのような気がして
淋しく悲しくなる。
胸が痛くて苦しくて
体が冷えてゆく。
心に穴が開いてるみたい。
....
話を聞いてくれて
ありがとう。
表情変えず 文句言わず
最後まで付き合ってくれて
ありがとう。
君に何度救われたことか。
君の笑みは
私にとって最高の薬。
君のおかげで
私は頑張れるんだよ。
ホットミルクを片手にベランダへ出た。
闇夜に広がる無数の星たち。
腰を落としてホットミルクをすすった。
湯気と息が白く見える。
空を見上げたら あまりの綺麗さに溜め息1つ。
それと同時に ....
ママはいつも
君の傍で
見守っているよ。
君の笑顔を
絶やさないように。
暗闇の中、声を押し殺して泣いた。
誰にも聞かれないように。
誰にも知られないように。
けど、本当は気付いてほしかったんだ。
私の苦しみ、悲しみ、辛さを。
あなたに抱き締められ
『 ....
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