コンクリート、コンクリート、コンクリート

僕は鋼鉄に文学される

赤い月だけを飲み込んで

アリスの目玉になっていた。

(退屈を溶かして脱ぎ捨てたシャツは

都市を氷河期に陥れ ....
みえないちからって

なんだ


           
はて
        
はて
    
はて




たりなければ
   
もらえばい
 ....
夜が黒いから

登って

(13)

のぼって

こわいことしようよ



堪えられなくて

わたし

首根っこかじった



(血はくろい
くろいからこ ....
るりいろが からみつく

くろいもの みつけた

こわしてる けしきから

しんきろう もやり

すべからく すべはなく

あまいもの なめなめ

ないものは ねだって

 ....
10時(自由時)
ケミカリィに浮かれる私
気分高揚まるで復活祭
街頭の光に身を任せ
トカゲに喰われてしまいたい


脳無しスポンヂケィキの私と
洪水みたく流れるノイズに
「だから東京 ....
アメン君が持つ無意味の王様
理解されようとされまいと
規格外それは不変の観念
(ほら、恋愛が科学で証明出来ないのと
同じ事だよ。要するに未知なんだよ。)


形容するならシヴァのピルエッ ....
(照、らす/照、らす/天照、らす/照、らす/
赤い月、の/照、らす)

(真っ赤っ赤、のお月様/錆れた街を照、らす
/冷たい、光/孕んだ恐ろ、しさ/其れは形容
、出来ない/感覚)

(灰 ....
リアリティ
僕の見た
嘔吐
意識の中に
存在してるんだか
してないんだか

実存
耳元で流れるノイズ
細胞一つ一つに
自己顕示の欲
(リアリティ)
生まれ落ちた意味として
 ....
{引用=ふわり ふわり ふわり


ぼくたちふたり うかんだ


ふわり ふわり ふわり


まどろむあさと よるのあいだ


ふわり ふわり ふわり


ぼくたちふたり ....
飛んでいた意識を呼び戻し


気付いた時には


独り取り残された


残ったものは


燃滓と半端な自由


暫く実感していなかった


静けさの寄固まった世界
 ....
送りたいのはそんな言葉じゃない

もっと何か細胞に進化=この缶詰状態への向側

を齎す様な、ビッグバン

何処かで始まった僕と君とクチビル結合為た事が

うわぁぁぁとなって原子 ....
なんだぁ、あったまんないか

不機嫌そうな顔をして

ジャズの入ったMD取り出し

呻吟しつつも、君は笑う



夢に視たような街のイロメキは

僕等にどうも似合い ....
    あ    わい    ムー    ド
 
 き    みを    だ     くの

    あ    かい    ルー    ド

 し    みが    つ     くの

 ....
「えゝいままよ」


この一言で片付くならば


どんなに楽な事でせう



私の底無きカナシミは


一杯のココアなぞで落ち着く様子も無く


いづれ迎える刻迄の ....
でんしんでんしんでんしんでんしん


大っきい音聴いてnightイカレそうなの。


FUZZギンギンに掛けてやんnight死にソウナノ。


あた/しは/でんし/んで/しま ....
。。。。。。。。。。。。。。。


嗚呼ぶっ壊れっ!!このヤラウ とか


時々ドキドキ思っちゃったりして


常軌逸Θ行動とって


御尻ペンペンされるのです



 ....

ラインドタッチが打てない事は


あな
たに近付けないことの寂しさの


あら
はれなので在りまして、それは



春期に有り勝ちな羞恥心など


とでも
言っ ....
冬の海、は、切なげ。





写真の色も、藍色で。





遠くで犬が鳴いている。





隣のお姉さんは、綺麗だ。






端正、仮初、フ ....
過去の錆付いた栄光なんて捨ててしまへよ


履き潰した{ルビ後=のち}に、飲み込んでしまへよ



世界は今日も{ルビ何無く=なんなく}廻る


あなたが自殺志願者に成つて ....
反骨の精神、それは


押し競饅頭の競争社会を


蒙古斑のヲシリで乗り切る事。



ストレスの溜め過ぎで外部不経済を


起こさぬ様、ビフィズス菌を常日頃から
 ....
きゅうくつなくつぬいで


にんげんせかいからぬけだす


ひとのよははかなきものだから


とりやさかなのやうになりたくて


きゅうくつなふくぬいで


はだ ....
私は東京の夜にサヨナラを告げる。


それは過去の対峙との決別、そして80数日後に待つ


であろう未来との暴動に対しての充電でもある。


嘗てこの夜が私や君を救った事は計り知れな ....
異端児目指し長征したガンダーラ、其所に


転がって居たのは、虚しくも黒光りする拳銃だった。


(僕に殺せって謂うのかい??)


変で在りたいメイドカフェの娘が為てるのは、ツンデ ....
黒のグルーヴを、ナイチンゲールの手招きと共に

(嗚呼、僕は夜に取り残された)

お前の色眼鏡からのパースペクティブを、錆び切

った東京の夕焼けの肴に、メインディッシュに

染み入っ ....
寒い部屋


出口は無くて


唯だ独り


袖を伸ばしては


視えない明日を


待ち侘びる


欲しいのは


子宮の温かさ


スープの ....
ボクハ、オモツタンダ。




世界は少年の持つ


小さなビー玉の1つで在って


何時無くなっても可笑しくなかったり


割れたって仕方無いとか



 ....
朝になって


あなたと笑う


その為に生きても


悪くないですよね?
何気無く無為な日々を



風のように過ごしては



喧嘩した日もあったね



(マックでの会話。)



「何食べてんのさ。」



「ポテトは鼻 ....
低音に乗せた妖艶を


開けっ広げにして魅せた


貴方のタワー・オヴ・トキヲ


何色に光るのかしら





真夜中二時の


冷風を頬に感じて


「銀 ....
これは君の味なのか


モラトリアム期特有の


心臓の辺りで、熱が高まる様な


眠れぬ夜の、笑顔の残像の様な


口に拡がる甘酸っぱさは


君との日々の味なのか ....
manabe kenta(32)
タイトル カテゴリ Point 日付
funk, func, fanc自由詩5*08/10/1 23:09
nai-yo自由詩6*08/6/13 22:31
JUDA自由詩6*08/5/22 0:10
こわれもの。自由詩4*08/2/17 16:44
BOOGIE GIRL自由詩8*08/2/3 0:40
222hz自由詩808/1/8 18:49
akai.自由詩407/12/29 18:17
REALITY.自由詩3*07/12/23 18:37
ふわり ふたり自由詩4*07/12/18 20:05
zero自由詩3*07/12/15 17:48
溢れているのは言葉か、感情か、ロックか、君への、なのか、其れ ...未詩・独白3*07/12/13 20:13
holiday自由詩3*07/12/9 15:51
淡いムード自由詩5*07/12/4 19:45
抵 抗自由詩1*07/12/4 18:48
でんし自由詩1*07/11/30 18:28
暴動like a psychedelica.自由詩1*07/11/28 18:58
内気少年、独白致す。時には馬鹿に成りたくて。自由詩1*07/11/24 18:53
I see.自由詩2*07/11/21 19:56
をrld−えんd−すぺrのヴぁ,い−はて−てぃs−をrld自由詩2*07/11/19 19:57
まぁ、それはちょっとした、理由無き反抗。自由詩4*07/11/13 19:19
きゅうくつだから、ねこのやうに、つきのやうに、きみのやうにな ...自由詩3*07/11/7 19:33
東京の夜サヨウナラ自由詩1*07/11/6 19:20
先生、僕達私達は異端を希望しますが、変な公会議開かないで下さ ...自由詩1*07/11/1 18:12
防衛機制それは遣り甲斐の無い出来事、自由詩1*07/10/28 17:38
okay.自由詩1*07/10/23 17:23
what I’ve imagined自由詩2*07/10/16 19:13
自由詩1*07/10/15 20:46
太陽自由詩3*07/10/12 20:22
VIVALDI 調和霊感風自由詩1*07/10/10 21:31
蜜柑自由詩4*07/10/6 22:24

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