久しぶりにログインしようとしたらパスワードが、少し引っかかるものはあったが、思い出せなかったのだった

人のブログに以前読んだ本の感想があるのを見たが、ストーリーが思い出せない
自分が書いた感想 ....
いみなく、いやはや。
いまさら、いそいで。
いわゆる、いいひと。
いかやき、いただき。
インドア、いいだこ。
いきごむ、いばりや。
いもほり、いねかり。
いらない、いりぐち。
いたらぬ ....
ひとりはノベツマクナシ
おしゃべりが止まらない
ふたりはしずかなのんびり屋

ひとりはふたりのそばで
ぐるぐるばたばた走り回ってる

ふたりのうちのひとりは
足が短いって訳じゃないと思 ....
 街に冬がやってきた。
 こがらしが吹いて、人間たちはマフラーを巻いたりコートを着たり。雪が舞い始め、冷たい風がひゅるるひゅるるるる言い出すと、冷えきった街をペンギンたちが歩き出す。人間たちは、首を ....
できなかったことばかり書いたやつの感想に
やさしいですねともらいました
やさしいですよと答えましょうか
月曜日に滑車が回り出して押し出され
火曜日に半分寝たまま準備をして出発
水曜日に到着して見上げると青い空
木曜日に煙と風がやってきて
金曜日に夜になる
土曜日にあいだを見つけて寝転がって
 ....
いくらめくったって裏か表か
あとは上と下と右と左と四つの角くらいしかない
秋は冬のことを知っているのだろうか
こどもが大人になるように、秋が冬に、冬が春になる
気付かないまま、秋は別人になるのだろうか

空が高くなり
金木犀が香り
気温が低くなり
葉っぱが色づ ....
空が手を差し伸べる
私が泣き出して
飛んでいってしまわないように
そっと手が
とん、とん、とん、と
胸を打つ
子守り歌
暗やみから半日ぶりに顔を出した太陽は
きらきらと光っているけれど
特に冬が近い時には寒さを思い出させる
昨日一日でたまったあたたかさは消え
またはじめからやりなさい、と言うみたいに
きらきら ....
思い出は、捕まえようとすると逃げてしまう、引いていく波のよう
思い出は、知らないうちにすぐそばに来ている、押し寄せる波のよう

誰のものか分からない
いくつもの砂浜に残された足跡
私と海と砂 ....
空にきらきらと輝く秘密
カランカランとかき集めて
まるい地球に閉じ込めた
そっと闇に隠れては覗き込む
太陽には言えない秘密
公園は散らかっていて、とてもきれいだった
それにさくさくと音まで付いてくる

紅葉も黄葉もその他いろいろも
カラフルで
道を進めるのが楽しい
何のいわれもなく
常緑樹がつまらなく思えて
 ....
ちょうちょがひらり
とまったはながひくり
ひくりでまたひらり

たいようのひかり
さんさんとひでり
よすぎるひより

やけどでひりり
ひやしてひやり
プラマイゼロ

あのこはひ ....
ひとりで
ぼうっと見ていると
海は、
そっと私の中に入ってくる
怖くもない、
飲み込んだりもしない、
優しいばかりの
ミニチュアの海

カバンに入れて帰るけれど、いつの間にかなくなっ ....
落ち込むための手ならたくさんあるし  
前を向くための手ももちろんある

後ろ見るのも前見るのもいいけど
そろそろ右見て左見てとっとと進め、自分!
わたしは小鳩をはなす

わたしの小さなコトリ
まだ小さな頼りない翼で
まっすぐに大空へ飛べと願いを込めて
寄り道するのも楽しいよと付けたして

わたしは小鳩をはなす
小鳩はわたしからは ....
● 次の日の・・・たち

元気ないなあ、今日の・・・たちは。

あお「ヘリウム、行っちゃったね」
あか「ああ。僕らをおいて飛んで逃げちゃったね」



◎ 次の日の綿菓子

あら ....
いちばんうえに のぼって たちあがって
せのひくくなった たいようと せいくらべ

もうかえりなさい と
だいだいのひかり のびてきて、おいかけっこ

もうすこしだけ もうすこしだけ、すべ ....
たとえば、きれいな空があったときに、それを表すには言葉は要らなくて
指さしゃあいいじゃんと思う自分は詩人とかいうのには向いてないと思う。

言葉にしなくても
しばらく
上、向いて
見ていた ....
どうにかなる、と、どうにかなっちゃう、の違い。
どうにかするよ、の誓い。
どうにでもなれ、に近い。
ペンギンが空を飛んだ日、
小鳥たちは海を泳いでた。
で、ウチらは相変わらずってわけだ。
ぬるい風が吹いて
緑の水面に細波が立つ
カメは首をのばして、こうら干し

すすき揺れて
赤い葉も枝で揺れて
カメは構わず、こうら干し
機械仕掛けの朝
朝は忙しいんだ
太陽が、朝に
「おはよう」って言うと
朝は起きる
朝はどうにも派手なので
ニワトリがすぐにそれに気付く
朝はニワトリのことなんかいちいち気にしちゃいないけ ....
この線なあに?

それはでんわ線だよ

ふうん、
でんわっていうと、あの、ニンゲンが「もしもし」ってやってるやつ?

そうそう、
ニンゲンが描いたんだよ、この線

やってみようか
 ....
白黒はっきりつけろよ、
ウェッデルアザラシに急に言われた。
こまったように首を捻り
黒いせなかと白いおなかを見比べた。
つめたい床に寝そべった。
目を閉じてみて、それから起き上がった。
そ ....
空はただ青いもので
あこがれることはなく
地はただ白いもので
ときどき寝そべるだけで
わたしは、きっと
海にあこがれている
水深600メートルを泳ぎながら
オキアミやイカを追いながら
 ....
せなかあわせじゃ
きになるもので
おなかあわせて
しせんあわせる
なんかしあわせ。

   *

せなかとおなかあわせ。
とうさんのおなか、なかなか
あったかい。
うえをむいたら ....
くちばしは
愛をかたる
かおつっこんで
えさをもらう

くちばしは
愛をかたる
ぴぃぴぃないて
みつけてもらう

くちばしは
愛をかたる
あたまつつかれ
やさしくやさしく
 ....
空は飛ばない
翼を広げ
駆けまわる
青い空の下
一面の白に
みんなみんなで
足跡つけて
よたよたと
半分(41)
タイトル カテゴリ Point 日付
ストーリー自由詩109/3/8 0:09
いー!自由詩1*07/1/20 12:30
うるさいひとりとしずかなふたり自由詩2*05/6/9 23:12
街に冬がやってくると自由詩1*04/12/6 23:41
二回転半自由詩2*04/11/28 1:49
一週間自由詩2*04/11/27 23:51
カード未詩・独白0*04/11/19 15:54
あ、きのせい。自由詩1*04/11/13 2:16
自由詩0*04/11/10 17:58
太陽の光自由詩1*04/11/6 0:29
思い出自由詩1*04/11/5 0:05
秘密自由詩2*04/11/3 2:49
変化自由詩2*04/10/31 23:29
ひらくかでよりやばねとだり自由詩1*04/10/29 0:16
ミニチュアの海自由詩1*04/6/24 23:21
前後左右ジャンプ未詩・独白1*04/3/13 0:23
コバトをはなす自由詩1*04/3/9 18:51
うわうわのそら群自由詩104/2/24 1:07
ゆうやけ、すべりだい自由詩004/2/17 20:14
無題未詩・独白104/2/9 0:29
どうする?自由詩104/2/3 23:12
ペンギンが空を飛んだ日自由詩0*04/1/24 16:20
秋の日自由詩1*04/1/20 11:26
機械仕掛けの朝自由詩104/1/18 0:32
いとでんわ(緯度経度)自由詩1*04/1/16 23:44
しろくろ自由詩1*04/1/16 23:37
あこがれ自由詩004/1/16 1:46
しあわせ自由詩304/1/13 22:00
くちばし自由詩104/1/12 23:56
自由詩204/1/12 4:15

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