夢を失ったあの日
靴なんて忘れて飛び出した
等号でつながれた
綺麗事だろうと
「綺麗」という言葉そのもの
とても汚れていたよ
光舞う未知に
さまよったよ
さまよう理由は
なに ....
のこさねばいけない
のこしたい
そういうものは
ほんとにあるか
それを探すために
何度も走った
消したいものは
幾つもあった
それを吐き出す
爆発力だけは
だれにも負けない ....
傷の手も
傷の足も
なくしたくない
破壊
それのみ
それはかわらない
疲労も
苦痛も
わすれたくない
激痛
それだけ
それしかのこらない
のこっていない
遮るように滞 ....
その突風
痛み
中途半端
だから誰も気づかないんだろう
その訳
腐った青
中途半端
いつも君は「防御」なんだろう
「失えよ」
そうだろう
そうやって死んでいくんだろう
....
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