たまらなく
無機質。
それでいて
空を掴むかんじ。
シカクイしかくい
その箱の中の住人は
まるでわたしを
嘲っているかのようで
....
とある、女の子が撮った写真達を
sigur rosの音を
流しながら
偶然にも見ていたらば、
それは、それは、
驚くほどピッタリと当てはまって、
まるで ....
夢の中でも、
顔はハッキリ思い出せず、
ぼやけていた、
ぼくは悲しくて、
泣きながら目が覚めた、
まだ夜明け前、
月がまだ名残おしそうに光っている
....
もう、キミの色は
忘れてしまったよ、
上から上から
何度も塗り潰したからね。
痛みだけがココにある
青い空
黒い海
黄色い車
赤いギター ....
どんなに追い付こうと、
走っても走っても
キミは、気が付けば淡い桃色の泡になってしまう、
僕らはいつだって、『対』になるのか、
鳴呼、交わりたい、
....
窒息しそうな空間
蛇口を緩めるように
溢れ出す暴言
またわたしは君を傷つけるのか、
《どれだけ傷つければ気がすむの?》
わかっているよ、
私がいなければ、君は前へ歩ける ....
アマイ、アマイ、
頭ん中がトロケル
キミと過ごすアマイじかんたち
アイマイナままボクはキミを抱きしめる
アマイ、アマイ、
あたまのイタミ
キミを想う程クルシクなるワ ....
見方を変えるとね、
しかくが、まあるく。
まあるいのが、さんかくに。
さんかくだって、しかくく。
いつだって、《ヒトツ》じゃないんだ。
だからわたしは、前を向いて歩きだすよ。
....
夜、夜はキライ
やなことばかり
頭に浮かんでは
私の心を
食い尽くすんだもの
早く朝が
くればいいのに
ながいながい夜が
またハジマル
0.13sec.