警告するように
何度も何度も
繰り返していた

触れば広がる波紋が
君の顔を歪ませたんだ

想いは届かないね
けして開かない扉

頑なな僕の心
孤独な君の涙


零 ....
揺らいだ幻の夢
紡いだ言葉の数だけ
体温を奪われて

堕ちた四肢伸ばし
触れた淡い幻想
涙さえ枯れ果てて

全て砕けてしまった
脆く砕けてしまった

薄暗い底は柩
覆い隠す墓標 ....
御影(2)
タイトル カテゴリ Point 日付
臆病な僕は君を救えない自由詩008/3/7 12:31
貴 方 を く だ さ い自由詩108/3/4 22:20

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