部屋の明かりを消して、カーテンを開ける
窓に映るのは、見慣れた自分の顔だ。
わけもなく昂ぶる日がある。
そんなとき。
本棚の裏、埃を払いのけて古い道具を取り出す。
点々と錆が浮く錠を開け ....
頭から湯気を立てる前に
鏡の前に座ろうよ
見つめてみよう
何を求めているのか
自分の感情を
鏡をのぞいて映し出された自分に話しかけよう。
昴
(2)
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日付
儀式
自由詩
0
04/2/26 2:08
映された望みは
自由詩
1
04/2/1 19:42
0.07sec.