燈芯 は 飛ぶ                  
日常 も 息絶える 小学校 と 明るい 超え              
眠る な 突き出される 草 が 声 のは              
 ....
焔 が ささえ                  
期待できず が ゆられていると 過剰 は 罪のない 張る              
祈り に 息づいてゐる 養分 を 死 のだ。        ....
投身                    
エゴ が かくて 走り去る 熱情 あやまち               
精神 が 凍てつかせる その くりかえす                
 ....
太陽                    
ベッド は けれども 移動する 恒常的な 外部               
それ は うながす。 この 移動する                
 ....
野の果                    
薔薇 が ああ 馳ける しらしらと ため息               
柔らかさ から 聳え、 そして 語るな。                
 ....
《81》柴田望(95)
タイトル カテゴリ Point 日付
蝋燭自由詩4*08/9/12 21:11
焔 が ささえ 自由詩2*08/9/12 21:10
生存スルハズ自由詩008/9/12 21:10
モンパルナスⅡ自由詩008/9/11 21:06
モンパルナス自由詩2*08/9/11 21:01

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