転がってる終らせかたは
何れも歪過ぎて
痛みを抱いて
涙の海原を泳ぐ
海には帰れない体で
私を隠し歩いた
色目紛しく映る
人目を掻い潜る様に
喧騒が傘を打つ
時雨程に心は濡れ
滴る音は誰にも届かない
擦れ違う息を感じながら
家路を惑う
触れ合える事も忘れ ....
回路は無情に
残り滓の貴方を映す
繋がれてたのは私の方
「何時も」を何時も通り
回路は無情に
残り滓の貴方を映す
きっと君は信じない
ぶり返した愛に値しない二人だと
保たれるものが絶対だなんて
僕には信じられそうにない
ぶり返した愛に
続きが在ろうが無かろうが
この感情に偽りは無い ....
淘汰の漏れ
受け入れられずに
個を主張し続ける
我々は連鎖
願いではない
期限切れの“愛してる”
捨てきれず抱いたまま胸の奥で微かに揺れた
ハッピーエンドは架空の生き物
期限を知らない
物語の中の
燦々と降る光で
指を切った私には
流れ出す物など
何も無いのに
何時か私は朽ちるわ
何時か意思は果てるわ
何時か涙は枯れるわ
何時か貴方も気が付くわ
物語が終れば
何時か私は朽ちるわ
何時か意思は果てるわ
何 ....
_26:30 星は流れた
きっと
誰かの願いが叶うのだろう
瞬きの合間に
夢か希望か不可能かを
塵と消えた微かな物に
_26:30 星は流れた
....
別れの言葉と
その引金を引いて
悲しみ
憎しみ
痛み
君でさえ
諦められた「.」の世界で
僕の眉間に 7.62mm
最後のプレゼントを
....
1 2 3 4 5
0.13sec.