チャンスは2度ある。
でもタイミングは1つだけ。
どちらかを上手くやり過ごして乗り切るんだ。
さっきまでの関心事はどこに隠してる?
絡めた腕は何をつかもうとしてるんだ?
ま、出来損 ....
実は前々から密かに悩んでいた事がある。
悩みと言うほど大袈裟なものでもないが、地味に気になっている。
電車やバスの座席に座っている時に、ボクの隣りだけナゼか人が座らないのだ。
必ずこの現 ....
そこには自分を高く売ろうとする女と、それを安く買おうとする男がいて、隠し切れない欲望が渦巻いている。
何を勘違いしたのか、誰かが値札を貼り間違えたようだ。
怠慢なトラブル。
アンファンテ ....
もう忘れてる。
さっき考えてたコトなのに、とても大事なコトのはずなのに、もう思い出せないでいる。
それ程ダメージはでかくはない。
おバカの特権だ。
引き換えに何を失くしたのかはアトから ....
あいにくの雨。オマケに少し肌寒い。
普段通ってはいるものの、降りるのはホントに久々だ。
傘をささなきゃならないから、距離がとれてちょうどいいかもね。
街の光がいつもより沢山眼をに ....
ほんの少しのズレが妙に気に掛かる時がある。
いつも通りにそんなんテキトーでいいだろって思えないのである。
こう言うタネを放ったらかしとくと後々やっかいなコトになったりするんだ。
大事なと ....
自分のサイズで歌って行こう。
流行りも廃りも着こなせないし、チョイスするのはボクじゃないみたいだし。
アンタ好みになりたいワケじゃないけどさ、そこら辺のヒミツはチョットだけ知りたい気分なのです ....
最近ナゼかよく右腕がシビレル。
夜中に突然目が覚めると、右腕の感覚がない。
血が通ってないみたいで動かないのだ。
寝ぼけながらもヤバイと思い、冷たい右腕をひたすら左手でサスルサスル擦りま ....
一つひとつを確かめるようにして袋に詰め込んでいる。
違和感は突然その頭をもたげてくる。
目をそらすことだってできるけれど、そういう時に限って一番手に負えないのは自分だったりする。
創造し ....
欲しかったのはこのテンションだ。
やっと見つけたんだ。このトビラをさ。
繋がりは時に煩わしさを伴うけれど、それと引き換えにオレは奪い取る。
仮面は結局ほつれて行くけれど、最後に素顔を見せなけ ....
酔っ払って電車乗り過ごした。
初めてじゃあないけれどいつもさ、目が覚めたら知らない土地ってのはキライじゃない。
ムダに前向きだけど。
何だか周りの人達までガイジンさん的に見えて来ちゃって ....
それは多分一人じゃないからそう思うんだろうと。
フと思った。
偉い人ではなくて、偉そうな人ですから。
そうだよ、アンタみてえなヤツ。
でもよく見りゃオレと似てるなぁオイ。
そうだね、もう帰らなくちゃ
うん、分かってる
やっぱ帰らなくちゃだめ?だよね
あわただしいフリをね、ちからイッパイ表現してみました
ホントはまだね、あと30分はだいじょぶだ ....
ニンゲン引き際が大事だけどさ、行き際も大事だよな。
ボロボロだろうが落ちぶれていようが行かなきゃならねえ時ってあると思うよ。
笑われたって、バカにされたってだからソレがどーしたって言うんだ ....
だいたいいつも一言余計なクセに、大事な時に一言足りない。
でもまぁコトバなんて、一番伝えたい時に限って役立たずだったりするしな。
止めちゃおうかな。考えるの。
やーめた。
閃きと思いつきは違う。
置き忘れた荷物を取り戻すようなマネはしない。
必要ないからさ。
くたばり方を考えるよりも、犯す方法を模索する。
考える前に思い知らされて、及ばない時 ....
憂鬱な駆け引きと緩慢なトラブル
計り知れない表情に翻弄される
確信を置き忘れたまま余計な事を探し回る
そんなコトに意味なんて無いんだって言い聞かせてタイマーを仕掛ける
自分 ....
年がら年中ハラペコなオレにも生意気にキライなものがある
その一つが焼き鳥のホルモン系だ
今日何でキライなのかがわかった
ほんとはもっとさらけ出して生きたいんだけど
やっぱりどこかカッコつけようとしちゃうのね
そんで結局カッコ悪かったりするモンだからさ、なーんかヤんなっちまうよな
さらけ出そうが出すまいが、多分 ....
幾度となく繰り返して来たどうしようもない夜を
いくらアレンジしてみたところでどうにもなりゃしねえのな
一体何にしがみついてんだかなぁ
物事には色んな側面があってさ
一言で終わらせること ....
何だかとってもありがとう
いつも感謝ばっかりしているな
もらった分より2割増しくらいでお返しを
とは思うのだが
どうしていいのか分かんなかったりするのです
そのままでいいって言われる ....
約束の場所へと一歩、二歩
忘れた時間に隠してた
ためらいがちな瞳を見たよ
あの道をたどりながら一歩、二歩
迷い疲れたならば
今度は逆に誰かの手を引いて導いてみようかな
キミの真ン中 ....
味気ないくらいがちょうどいい
過剰な反応は何かと誤解を生みやすいしね
理性と感情がね、むずかしい時ってあるんだよ
ここをどっちに曲がればいいのかは、だいたい見当はつくんだけど
どっちへ ....
何度聞いてもあきない
とりとめのないコトバが欲しい
全部あげる事なんて出来ないよ
だけど夜はまたやって来る
光が差すのを待っているんだ
探し歩くのも悪くはないけど
今夜はずっと ....
お箸方面が右で、お茶碗感覚で左だから。
じゃ、ボク帰るね。
何の解決にもなりゃしませんが
あなた一人じゃないでしょう
アンタだけじゃあないでしょう
それはただの事実であって
他に意味もなければ導いてもくれないけれど
あなた一人じゃないでしょう ....
ヒコーキ雲と潮の香り
指を抜ける空気の彩が変わってく
反対側に見えるのは
曇りガラスに貼りつく外灯と
繋ぎ合わせたばかりの手のひら
絡み合わせたばかりの指先が
少しだけ不安気にボクを ....
したい
このまま一緒にどこまでもムサボルように
も一度深い深いところまで
二度寝したい
そこにはかつて、わずかばかりの夢があった。
ハタから見れば置き忘れた惜しくもないビニール傘が集められたような場所だけど。
今日が終わるたびにタメ息をつき、
明日が来ることにウンザリしながらも ....
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