ふらりと入った店
散歩の途中
ふと見上げた空模様
電車の車窓からの風景
ぼんやりと見ているTV
視界に入った人
ちょっとした偶然が
何かを見出したりすることがある
何があるかはその ....
昨日昼から降っていた雨は
夕方には局地的にひどくなったようだ
たいした雨に遭わずに帰宅できたが
天気予報を見忘れて傘を忘れて出かけた
当然雨になるなど知る由もなく
憂鬱だった昨日午後 ....
音速以上に速く感じ取れ
遅れを取ったら負けだ
いいかいつでも注意しろよ
何処に潜んでいるか判らないぞ
笑顔の裏で速く感じ取れ
先を越されたら負けだ
いいか誰にでも注意しろよ
何処に潜んで ....
こんなんで負けてられないぜ
うじうじするなよマイハート
それまで雨に濡らしてどうすんだい
こんなんで負けてられるか
からりと行こうぜマイハート
もうすぐ暑い夏なんだぜ
こんなんで負けてられ ....
星は遠く遠く空の向こう
手なんて全然届く距離ではないのに
ひとつ星が空を駆けたとき
捕まえられるような気がしたんだ
でもそれは夢の中の出来事にすぎなくて
当然星なんて駆けてもいなくって
....
論外なことをいつまでも
くどくどと説くのはやめるべきだ
自由になるならないは自分の心持ち次第
雄弁に語っても何もならないのは承知だろ
内なる力を発揮するなら今しかないのさ
期待されるされない ....
言葉にならないことが多くて困るんだよ
だってキミを思うと何も言えなくなるし
ましてやキミの前なんて立ったらどうよ
棒のようになっちゃう自分が楽々に想像
言葉にせずに伝えられないものかしらね ....
激しく降るストレートラインの雨
乗ることのないバス停の待合所
仕方なく雨宿りのふたりきり
雨が止むまでここにいるしかないね
彼女は言う
雨が止んだら言いたいことあるんだ
彼が言う
....
散々飛び回って汗だくになって
努力した結果がこうにしかならない
延々探し回って泥だらけにして
頑張った結果がああにしかならない
努力しないでいいかな
頑張らなくていいかな
するもし ....
愛の罠
何時の事
嬉しい思い
遠慮しながら
思い出す過去を
貝の音
軋む空間
靴音に怯え
喧騒を好む人
鼓動が聞こえる
囁く声
静かな日
涼しい風音
精神を病む君
....
自分についての何かを語るなら
それは自画自賛であり
それは自己欺瞞であり
所詮自業自得の言葉の群れだ
自分の為のものならば
法則も方法も規定も自由自在
全ては自身のものであり
全ては ....
かっ飛ばしの模様
流しながら弾かれ
足取りを知らせる
約束し探した明日
奇跡の深夜を経て
瞳を閉じ繋ぐ右手
月夜を只只歩くよ
言葉がうまく操れないから
こんな日はキミにキスしに行こう
キスはキライ?
それなら抱きしめていいかな?
気持ちがうまく伝わればいいんだ
それだけだよ
だからキミにキスしようとしたの
キス ....
どんなことがあってもキミのそばから離れたりはしないよ
そんなことを真面目に言った人はさらりと去った
どんなこと、ってどういうこと?
如何なる理由があれど
如何なる状況であれど
例 ....
そうか!
そうなのか!
明確な答えが現れたぞ
そうだ!
そうなんだ!
明確に納得ができたぞ
四捨五入とか切り捨てとか約とかでいいから
すっぱりとした答え
納得のいくように
欲 ....
両眼ではなく 両耳ではなく
奥底から感じるは
君の視線 君の声 君のVision
両手ではなく 両足ではなく
奥底から感じるは
君の肢体 君の胸 君のVision
全てを感じたい
....
このまま続くと思っていたコトが
カタチもココロも掻っ攫うように
変化していく
これから先を望んでいたコトが
カタチもココロも掻っ攫うように
変化していく
変わらないモノなんてないコ ....
形にならないことや
言葉にならないこと
たくさんあるけれど
きみへの想いは
計り知れない
これから先
何が起こるか判らない
だけれど
きみへの想いは
変わらない
と、思う
昼下がりの窓際の席
目の前には好きな人
偶然に会えた夏休み
どきどきしっぱなし
顔なんて見れないよ
ただただ相槌を打つ
夢を見ているみたい
アイスティの氷の音
会話と一緒に溶け ....
入り組んだ細い廊下
すれ違う人人
すれ違う思い
それぞれの目的へ流れて行く
好きな人が居ると心が安らぐ
好きな事があると心が華やぐ
いつまでも無くしたくはない
宝物のような輝いた気持ち
無くさないために
努力をしてみましょうか?
がんばってみましょうか?
....
重ねていた手をほどいて
広げた手からこぼれる砂
光を浴びて落ち続ける
落ちた砂は風に吹かれて
予測しない場所へ流れる
光を浴びて流れ続ける
どこかでまた巡り来るだろうか
どこかで ....
へこんでられるか
やられてたまるか
まけてられるか
毎日そう思っているのは大変
やすみやすみいこう
がんばるのは明日でいい
一日何もしない
毎日そうはダメだけれどね
一週間前、白い鳩が居たので餌で釣って伝書鳩にしてみた
四日前、綺麗な瓶があったので手紙を入れて海に流した
書いた手紙の内容は同じ
ちゃんとあて先を念じたから届くだろう
昨日は綺麗な色の風船に手 ....
手をつなぐ行為は
お互いが求めるから好き
肩を抱いたり
腰を抱いたりするのは
ほら
片側からの求めた行為だから
今日も手をつないで歩こう
いつも手をつないで歩こう
ずっとね
....
生きていく上で大切なもの
食物としての糧
学識としての糧
生活としての糧
そして
愛を貫く為の糧
全部心への糧となる
行き渡っているかな
血液と同じように
体を駆け巡れるくら ....
綺麗に半分になった月を見た
見上げながら彼にメールを打った
「半月が綺麗、
まっぷたつ、って感じ」
暫くして彼から返信
『その半分ね
食べちゃった♪
ホットケーキの味だ ....
あっさりと
物事が
全部
片付いてくれたら
どんなにか
嬉しいことだろう
嬉しいことも
悲しいことも
一瞬のモノでいいから
面倒だと感じる前に
あっさりと
明日が
来る ....
今まで自分が生きてこられたのは
それだけ自分の周りが平和であったからで
それなりイヤなこともあったけれど
イヤなことを忘れるくらいにいいこともあって
総括するときっとラッキーな人生なんだと思う ....
骨董屋の片隅
見つけた綺麗な壷
人間の性だね
とりあえず中を覗いてみる
暗いだけなのかな
何も見えない
隠れた何かがあるかもしれない
目の『すべて表示する』をチェック
....
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