アタシたち、決して

一つになれなくて

二人の心を繋ぐ糸

三度途切れてしまっても

四色の季節が巡るなら

五年先君との未来、きっと遠くない
今日も空には半分だけの月が登って、脆く儚い世界を嘆いている。
雲に隠れては霞み、夜に浮かんでは灯る。
動かない月と、震えるアタシ。
距離はずっと遠くて、背伸びをしてもまだ届いてはくれない。

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リヤ(2)
タイトル カテゴリ Point 日付
一つ、二つ自由詩009/1/18 18:27
自由詩109/1/17 21:18

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