顔をあげてごらん

世界には君を応援してくれるものがたくさんあるよ

降り注ぐ太陽

優しくなぞる風

暖かい土

恵みの雨

君が悲観するほどこの世界は悲惨じゃない

孤 ....
だから嫌いだよ

こんな日に外出るの

ビニール傘持ってさ

あてもなく街を彷徨ってさ

温かそうなソックスが売っていたから一足買っちゃったよ

街を行く人々はせわしなく歩いてる
 ....
守ることさえ

危ういわたしが

余命10年のあなたを守ることが

果たしてできるだろうか

飽きるまで

厭になるまで寄り添って

そしてさよなら

あなたはこの世からさ ....
もんしろ蝶が舞っていた。

寒いだろうにね。

君は四つ葉のクローバーと同じくらい貴重だ。

花の蜜を吸いたくても今花なんてあんまり咲いてない。

どうやって生きていくの?

君は ....
君を愛す。

憂鬱から救うために。

道端で傘もささずに遠い目をしてずぶ濡れになっているのは何故なの?
死にたいの。死にたいのよ今すぐ。

でもギリギリまで生き延びるのよ。

なぜならあなたがいるから。

あなたに会うたびに泣きたくなるんだよ。

その胸で泣きたくて抱きしめてもらいたくて ....
本を読む。夜になったら知らない人とキスをする。

あなたの事を思い浮かべながら。

わたしは夢を見ている。この現実という世界で。

喧嘩するほど仲のいい人に届けてあげる。わたしの素直すぎる ....
ゆらゆら

日食なんて当たり前のこと全く興味湧かなかった。どうでもいい。

それより毎晩見えるかもしれない星を見ようよ。月を見ようよ。

花の色がぼやけてきた。視力っていつまで持つのかな。 ....
ちっとも美しく見えない。
なぜならもう世界の色なんて何も認識できないから。
強風で新聞紙やビニール袋が飛ばされていくよ。
狂った頭で何考えても無駄なんだ。
わたしの罪はなんなんだろう。溢れる記 ....
なんでなんだろうね。

まあ、この間の続きだけど、昼間の公園も悪くないよね。

犬も猫も見られるし。あ、ちなみに見れるってのは間違った日本語だからね。

ら抜き言葉っていうんだよ。着れると ....
今飲んでる。さっき殺めた君の血だよ。

君の最期を看取ってあげた。

死にたくて仕方ない君を殺してあげたよ。

待ってて。僕もすぐ後を追うから。

君を一人にはさせない。

二人で ....
世界の光と闇を。

宇宙を。

ちっぽけな人の心を。

人間は想像力の生き物。

イメージが人の周りの全てを支配するのよ。

イメージしろ。

美しいものも汚いものも。

 ....
大好きなあなたが隣に居て欲しい。

2人とも甘いもの好きじゃないからケーキは食べられないね。

わたしの作ったお弁当食べて、少しだけお酒なんか飲んで手を繋いで

それから何も言わずに抱っこ ....
蝶には手が届かない。

血と涙はたくさん出る。

体と心が成長するにつれて蝕まれていった。

世界はモノクロームで鮮やかに見えるのは愛するものだけ。

愛しいものだけ。

機械的人 ....
ドキドキするのは

不安と恐怖とあなたのせいだよ。

生きている。

まだ。

この心臓という臓器が生きてると苦しくてもおしえてくれるんだ。
緑の樹

白い犬

気まぐれな空

君の視線

目が見えるから見えるんだよ

淡いな

この世界

わたしが歌を歌ったらね

君の罪深さをさっぱり洗ってあげるよ。

 ....
吹っ飛ばされたいわ。

あなたのもとまで。

そしてあなたに抱かれるのよ。

雲の上でいいじゃん。

公園の芝生の上だっていいじゃん。

愛し合いたいのよ。

それができたらも ....
君を想うほど

でも君は人のものだから

奪えない

ため息しかでないよ

心から君が好きなのに

でもきっと生涯好きだよ

叶わなくたって仕方ないさ

出会えたことだけで ....
あたしの胸の中で思う存分。

受け止めるよ。

本当に愛しい人ならね。

わたしにできることはこれくらいしかない。

大好きな君に送るよ。

死ぬまでのクーポン券をさ。

幸い ....
いらねーんだよこんなもの。

死ぬ前に全てをぶっ壊してやるよ。

今まで傷つけられてきた奴全員ぶっ殺して燃やしてやるよ。

いつまでも小娘だと思うなよ。

愛されたかった。愛されたかっ ....
涙を拭いてよ。

鼻血を拭ってよ。

倒れたら抱き起こしてよ。

痣ができたら湿布を貼ってよ。

世界中が敵になっても僕は君の味方でいるなんて嘘つかないでよ。

一度でいいからキス ....
わたしの名前を呼んで。

わたしをあなたで確認させて。

あなたに名前を呼んでもらいたいの。

呼んで。呼んで。呼んで。

空が落ちてくる前に。
あなたに会うこと

あなたと話すこと

あなたに笑いかけること

あなたの笑顔が好きだから

いつも笑っていてほしいから
コスモスってね、宇宙って意味なのよ。

アスファルトの上、コスモスを握って朽ち果ててもいいとか想ってきたの。

泣きながらおさらばしてもいいかなって。
コスモスってね、宇宙って意味なのよ。

アスファルトの上、コスモスを握って朽ち果ててもいいとか想ってきたの。

泣きながらおさらばしてもいいかなって。
でも自分は醜い。

でも好きなの。愛するあなたのことも、花咲く樹も。

愛してるわ。涙が出るほど。
好きで好きで狂い死にしそうです。

想っても想っても手に届かない。

いっそあなたを殺してしまおうか。

そしてわたしも死んでしまおうか。

いや、でもあなたには幸せでいて欲しい。
 ....
考え過ぎて物質の根源まで行ったらその危うさの恐怖に襲われ、

言葉が支配する一つの物について確実と信じられているものを疑ってみたら
もうキリが無い。

一週間眠れる薬。いつか骨と皮に。病的願 ....
ちゃんと眠ったのに昼間歩きながら眠れそうに眠い。

起きたら顔に新聞の字が印刷されてた。
浴室や寝室であの二人になじられ、必死に返す言葉も恐怖に震えるから。
声が出ない。
学校から帰る途中から地獄が待ってる。
道端可愛らしい白詰草も蛇イチゴも救ってはくれない。
味方は居ない。
も ....
アサギ(48)
タイトル カテゴリ Point 日付
うつむいて咲く白い花自由詩011/12/24 12:57
雨の降る町自由詩011/12/24 12:54
小さな命自由詩011/12/24 12:38
こんな季節に自由詩009/11/12 8:38
雨の日は自由詩009/10/26 22:57
ああバカ自由詩109/10/24 22:56
昼間の公園で自由詩109/9/24 14:22
揺れている自由詩109/9/20 19:21
花なんて自由詩109/9/10 23:57
魅かれたのは自由詩209/9/9 23:09
赤い飲み物を自由詩1*09/9/9 22:32
イメージしろ自由詩209/9/8 22:06
星の見える夜に自由詩409/9/8 19:38
蚊が寄り付く自由詩009/9/8 14:42
鼓動自由詩109/8/26 2:07
瞳にうつるもの自由詩009/8/26 2:01
強い風に自由詩009/8/24 22:16
ため息自由詩109/8/24 18:41
泣いてくれ自由詩109/8/24 16:56
世界を憎んでやる自由詩009/8/19 1:38
わがまま自由詩009/8/18 18:26
CALL MY NAME自由詩109/7/22 11:11
単純な望み自由詩109/7/22 5:09
コスモスが好きなの自由詩309/7/17 1:42
自由詩009/7/17 1:42
世界は美しい自由詩209/7/16 0:20
あなたのことが自由詩109/7/14 4:13
怖い自由詩109/7/13 2:56
春眠自由詩109/7/12 19:56
殺される自由詩109/7/12 3:20

Home 次へ
1 2 
0.28sec.