【憐哀SHOW】
愛は見えない心の探り合い
まるで駆け引きね
お互いに都合の良いところだけを見せ合って
そして我慢出来なくなった方が負けなのよ
い ....
【仮面の夜】
誰もが皆な心の底を隠して生きているのよ
表情の無い仮面のように
その下の素顔を巧みに隠して生きているのよ
愛したあなたにさえも見 ....
【Ray】
神よ、この世界に光を与えて下さい
彼方の宙で瞬く星に
音なく凍える闇夜に
嘆き哀しむこの瞳に
澱んだ沈みゆく心に
脆くて果敢無き命 ....
【gravity】
僕たちは引かれ合う――見えない何かに導かれて
宇宙に浮かぶ無数の光のように
僕たち一人一人はとても小さな星さ
無数の ....
【SEASON'S COLOR】
散りゆく花びらの後に色づく樹木の緑の鮮やかさ
そしてまた新しく生まれ変わる季節
世界が蘇り君を導く
暑く照りつける太 ....
【Beauty】
ああ…君が美しい。
花も、命も、夢も、永遠も 儚く見える
孤独も、悲しみも、絶望も 似合わない
天使のように愛を貪る こんな僕は醜い。
....
【ある愛の詩 - Bloody -】
綴る言葉は愛の詩、それの繰り返し。
真紅の薔薇のように燃えるような心を
握り締めた手に込めて、
....
【花葬】
足許に咲く一輪の花のように美しかった愛
白黒の心に一筋だけ色付いた、それは…愛
やがて枯れ逝く花の命は短い黄昏
明日は我 ....
【死が二人を分かつまで】
死が二人を分かつまでに、あとどれくらい
私はあなたを愛することだろう。
かけがえのない時を刻みゆく中で
限りあるこの ....
【愛を忘れないで】
お互いを求め合い
支え合う
かけがえのない大切な感情
誰もがそれを「愛」と呼ぶの
くちづけを交わすことも
抱きしめ合 ....
【残酷なる記憶 −fall down−】
頭の中に広がる空間で
記憶の断片が、生まれては、消えてゆく。
あなたの瞳が
あなたの口唇が
あなたの声が ....
【メタモルフォーゼ】
変わるのかい
変わるのさ
オマエに愛して欲しいから
出来るだろう
出来るはず
オマエを ....
【その闇と光】
静寂と暗闇の中
見つめる先にゆらりと灯る蝋燭ひとつ
そこには過ぎ去りし日の愛。
どれほど言葉にして誓った想いでさえ
時の流れ ....
【Love Letter】
あなたを
あなたを
あなたをいつも愛していた。
あなたの
あなたの
あなたのすべてを ....
【ファンタジア】
あなたは何を見て、何を感じて、何を想い生きているの。
悲しみを
苦しみを
喜びを分かち合いながら
あなたは多くの事を知り ....
【タナトス】
ああ、くちづけて…命の終わりに。
さあ、くちづけて…命があるうちに。
ほら綺麗だろう、月が夜を照らしている。
星が瞬き語りかけている。
....
【心臓】
キミの心臓 柔らかくて 暖かくて 愛しい。
その左胸に耳を澄ませたなら
聴こえてくる鼓動
キミの命
取り出して呑 ....
【星に願いを −stardust mix−】
遠い遠い宇宙のどこかで星が生まれると
誰かがどこかで生まれるのだ、ということを知った。
ならば私は、 ....
【DESIRE −midnight mix−】
夜になると私は蝶になり、
深い夜のしじまへと羽根を広げるのだ。
地上に散りばめられ ....
【LOVE & DEATH】
オレは命だ 生きている命だ 流るる命
その隣には愛と死がある
希望はあるか 絶望だけか
天使が微笑み手招く 死神 ....
【懐かしきセーヌ川の畔】
かつて心は麗らかな春のように愛で満たされていた。
あなたと何度も歩いたセーヌ川の畔路には
今もあの頃と何ひとつ変わらぬ彩りの花が咲き ....
【生きるが故に激しく揺れる、この胸の中にある痛み】
目を伏せても耳を塞いでいても流れ込んでくる
凍てつくような尖った感情
晒された心は ....
【Silent Prayer】
今日という日が訪れるたびに
人々はまた悲しみを思い出す。
どれほど世界が平和になろうとも
決して拭えない過去がある限り ....
【Lullaby】
いつだってそうして片意地張って背中を向けるの
まるで私の存在なんてあなたの中には無いみたい
だからサヨナラするのよ
釣り合わない愛など ....
【真っ赤なルージュ】
どれほどあなたが魅力的でも遠くに居たなら
身近にある恋に目移りするわ
それはきっと愛するが故の気紛れな浮気癖なの
ただ寂しかっただけ ....
【Cabaret】
夜の帳が降りた街の片隅に静かなセレナーデ
片足の黒猫がさ迷い歩くわタンゴ
ネオンが煌めく店から流れてくるジャズ
今夜も恋焦がれる男たち ....
【聲深く】
あなたの聲が、今もわたしの心に谺している――
夢の淵で微笑むあなたは、まるで
わたしに「笑っていて欲しい」と願うような瞳で
ずっと ....
【残】
蛹は繭の中でドロドロに溶けて
美しい蝶になる夢を見ながら
自らの身体を壊して新しい形にするの。
やがて夏になり ....
【羅刹国】
皺を刻む掌を合わせて
時の重さを振り返れば、
壁に焼き付いた影と同じく
あの日見たあなたの顔が
私の心に今も深く…
時代は変わり
....
【さよなら人間】
君が死んだ七日目の朝、ようやく雨は上がり
まだ空はどんよりと湿っぽくて
心が憂鬱なままだと知った。
人が人の為に生きているの ....
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