暗闇で空が泣く。
呼応するかのように、蛙が鳴く。

あたしのココロはただ焦る。

タイムリミットは数時間後。

焦りの色に相反して、空は静かに泣き続ける。
ラジオから流 ....
泣きたくても泣けなかったあの日
こえもでずに
ひとりぼっち
とりのこされていた。

きみがいなくなってから、
なにかが、たりなくなりました。

ぼくの、いちばんまえにあったもの

 ....
 闇に溶けてく
 
 もしかしたら、「僕」は居ないのかもしれない。
 
 様々な波長をその感覚細胞で捕らえながら
 「僕」というものを形作っていく。きみのなかに。
 
 も ....
秋桜タチバナ(3)
タイトル カテゴリ Point 日付
蛙の音自由詩309/7/29 23:32
さくら自由詩309/7/27 21:23
色覚細胞自由詩209/7/27 20:58

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