僕はひどく不機嫌だけど

君が悪い訳じゃない

ただ僕の心に虫が棲みついたのさ

猜疑心という

増えすぎた知識が産み出した

厄介な化け物さ

おかげで君の顔もまともに見れな ....
もしも僕が君のように
ロボットだったら
こんなに悲しむ事はないだろう・・・
事実をたんたんと受け入れるのさ

涙が止まらなくて苦しむ事はないだろう
心がないのだから壊れる心配もないのだろう ....
無機質な時計の針は

君の心に何を刻むだろうか・・・

君の涙は僕の心に悲しみを刻む


虹色に輝く絵の具は

君の心に何を見せるだろうか

君の微笑みは僕の心に虹を描く

 ....
森裸(3)
タイトル カテゴリ Point 日付
害虫未詩・独白004/4/4 15:31
もしも僕がロボットだったら・・・未詩・独白104/4/4 15:16
僕の心のキャンバス未詩・独白004/4/4 14:51

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