昔に書いた詩を読み返してみる

いつのまにか、すごい量を書いていた


わー・・・はずかしい

いつかこの詩も、こそばゆくなる時がくるのだろうか


あぁ、この頃はあの人のことが好 ....
・・・・・・・・・・・・・・・・私は、

最近ずっと消えていたのですが、

久しぶりに自分の立ち位置に戻ってみると、

随分と景色が変わっていてとても驚きました


私がいなくても、 ....
今日も誰かが、誰かのために汗を流している

今日も誰かが、誰かのために涙を流している

今日も誰かが、誰かのために一生懸命生きている

上っ面だけじゃなくて、心から



生きてい ....
君を産んでよかったと思うけど、君を生んだことで君に終わりをつくってしまった



 母が言う
















 ....
自分の勘のよさにいらいらする

人と話すのがいやんなる

窓から雲を見る

布団の中に入る

このままいってしまおうか

お母さんの編んでくれたマフラーを触る

視界がにじむ
 ....
いつか、遠い未来に

いや、もしかしたら明日かな

人間じゃない生き物みんなが

人間に総攻撃をしてきても

人間は助かろうとしてはいけないんだ

人間はそれを受け入れなきゃいけな ....
恋してない
ときめかない
最近、ずっと

”きゅん”ってなんだったかしら・・・・

それは、とても遠い昔のことだったような気がして

恋の落ち方がわからない

最近、ずっと
私のきもちが偽物だなんて

めっそうもない


私の心を

あなたにあげたい
きえたい

きえたい

くうきになりたい


独りでいたいんじゃなくて

くうきになりたい

とうめいになりたい





だれか、

わたしを愛してくれるひとを ....
「ゆたか」の女神は

いつもそこにいて

しずかに

私たちを待っている


私たちは

本当の「ゆたか」を知らずに

にせもので嬉しがっているから

「ゆたか」の女神は ....
デッサンをする

かりかりかりかりかりかり・・・・・・         ・・・・・・ごしごしごしごしごしごしごし

嫌いなあの子の声がする

ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガ ....
昔の自分は忘れた頃に

薄っぺらい所から

ひょっこり顔を出して

やさしく今のわたしを

いましめてくれる
私はきみのことが好きだ
でも どうやらきみは
私のことを好きになることができない体質だったらしい

仕方がないので
私はきみを好きでいつづけることを
やめることにした

無理にきみに合 ....
あいたい
アいたい
逢いたい 
さみしい
会いたい
遭いたい
合いたい
さむい
和いたい
在いたい
存いたい
きすしたい
有いたい
遇いたい

あいたい
あいたい
あ ....
「あの部屋はおまえの良い所を全部台無しにしてる」




まるで、クイズの正解をあっさりと言われたような

まるで、なくしたピースが帰ってきたような

そんな感覚で、私の心は ....
わたしがいま

かんじたことをそのまま

あなたにとどけたい

たとえばあのひ

かんじたろうかのながさだとか

たとえばあのひ

におったゆりのにおいだとか

たとえばあ ....
このこ、うちのペットのみっちゃんです。
ミシシッピアカミミガメのオスで、10歳。たぶん。

みっちゃんはとても可愛いのです。
毎朝エサをねだって、私の後を水槽の中でうろちょろとついて来ます。
 ....
こうやって、

毎日毎日絶えることなく

詩は生み出されているのに


ひとつとして同じものがないことに

人間の心の

多様さと

宇宙のような広さを感じて

驚きを隠 ....
それは

芸術家が作ったから“art”なのか

それとも

美術館にあるから“art”なのか

もし前者ならば

芸術家のまわりは………

そう、書き損じの一つでさえ“art” ....
宇宙の外がわのことを考えるのが

好き

果てしない気持ちになるので

心が宇宙になれた気がするので



考えても考えてても答えは

でなくて

まるで難しい数式について ....
大好きなあの人は

カワイイあの娘と結ばれた


私はこの気持ちを

きれいなうちに

しまうことに決めた
学校から帰っていると

あちら側からおじいちゃんが歩いてきた

私は、「よ」と手を上げたけど

おじいちゃんはぼうっとしたまま

隣を通り過ぎた


かたっぽだけ挙げた手に

 ....
電車の中で、立って本を読んでいた

隣に、老夫婦がやってきた

夫が、妻の手をひいていた

ふと、その妻のほうを見やると

白い杖を、ついていた

ああ、私は理解してそっと邪魔にな ....
階段の電気が切れた

行く先の足元が照らされていない

少し、自分の足がたよりなくなる



人が光を欲しいと思うのは

どんなときだろうか
もしも、もしもだよ

詩に学校みたいな”決まり”があったら、いまごろ

私はどんな詩を作っていただろうね


きっと作り方が”決められ”ていても

僕は作りたいのを止められないからさ ....
私はあなたの子供です

でも、私はあなたではありません

私はあなたから生まれてきました

でも、私はあなたのものではないのです

私はあなたに育ててもらいます

でも、私はあなた ....
18歳未満のヨクはどこで満たせばよいですかな? 「ぱぱ、将来の夢はなんだったの?」

「ぱぱ、なんでニンジンのこすの?」

「ぱぱ、なんでそんなにフキゲンなの?」

「ぱぱ、なんでままとケンカするの?」

「ぱぱ、ままとなんでケッコ ....
「あんた”達”、いい加減にしなさい」

「全くおまえ”達”は言い訳ばっかして・・・・」


わたしはわたしよ

そしてこの子はこの子

わたし達はわたし達でも

別個の存在なのよ ....
人は抱きしめた時にやっと

その者の儚さと

温かさと


いとおしさを感じる
くろきた(166)
タイトル カテゴリ Point 日付
むかーしの詩自由詩3*11/4/4 17:12
ただいま自由詩111/4/4 17:00
これは簡単なようで、難しいんだけど自由詩111/4/4 16:50
無題#自由詩3*11/2/22 13:36
ふとしたこと自由詩6*11/2/14 20:51
生き物自由詩1*11/2/8 13:39
how?自由詩1*11/2/8 13:33
そしたらきっと、わかるから自由詩011/2/1 13:35
無題#自由詩011/2/1 13:33
ゆたか自由詩111/2/1 13:31
鉛筆・練り消し・カッター自由詩310/10/3 20:44
日記自由詩310/10/3 20:32
無題#自由詩5+10/9/30 20:38
あいたい即興曲自由詩110/8/26 10:45
そして私は部屋を片付けました。自由詩3*10/8/26 10:33
ことば自由詩310/8/26 10:26
懺悔自由詩310/7/26 20:10
ほら、今だって自由詩310/7/20 10:19
屁理屈自由詩210/7/20 10:15
宇宙の外がわ自由詩310/7/17 14:53
無題#自由詩110/7/17 14:44
もう、わかんないか、自由詩410/7/14 19:41
電車の中にて自由詩310/7/14 19:35
自由詩110/7/2 20:45
”決まり”自由詩310/7/2 20:43
あなたの子供自由詩410/7/1 20:47
R18自由詩5*10/6/20 21:10
たいせつにしましょう自由詩210/6/20 21:02
いいわけ自由詩110/6/20 20:57
無題#自由詩2*10/6/18 20:25

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