今日は、みなさんに。


ありがとう。


いつも、私の詩をよんでくれて、

ありがとう。


コメントも、たくさんもらって、

ありがとう。


口下手な、わたしです ....
おじいちゃんが

おおきくなったなぁ、と

わたしとせいくらべした


ぬかされちゃったな

と、あたまをかいてわらう

おじいちゃんに


まだちょっと、おじいちゃんのほ ....
つばきのはなが

おちた


ボトリ


ぞっとする
今日もネットで

あなたとこんにちわ

お元気ですか?

今日もおしゃべりしましょう


他愛もないお話を

液晶画面越しに広がる世界で

楽しいですね

うん 楽しいで ....
嫌な先生がいた

すごくすごく嫌いだった


何かにつけて私のことを

何でも解っているような

笑い方が大嫌いだった


でもある時

風のうわさで聞いたのは


 ....
部屋を片付けるのが、嫌なんです。

決して、汚いのが好きというわけではありません。

ただ、自分の空間を邪魔されるのが、嫌なんです。


なぜ、父や母はこんなにも

『片付けろ片付け ....
どうしたらいいかわからないとき、いったいどうすればいのか 後からわかる優しさって、すこし心がいたくなる 卒業式の日 先生は言った。

『何から卒業するのか、よく考えろ』


卒業?

何かに依存している状態から脱け出すこと?


私は何に依存していたかしら。

思い出の中をさがし ....
戦争の 写真を見せられる

傷ついた兵士 逃げ惑う人々

思ったことを 言いなさいと

先生が おっしゃった

となりの席の 男の子が

かわいそう といった

それを聞いた  ....
いってらっしゃい


優しく、ぼくを突き放すことば


いってらっしゃい


そう言われた瞬間から


ああ、ぼくはひとりぼっち
少女漫画の女の子みたいな、


ゆうきが


私にもあればいいのに
夕食の後、

ふと、机の下を見たとき

父親の座っていた所に

おかずだったにんじんが落ちていた。


年をとったなぁ、と思った。
あのね、


こころには、


なにがはいっているの?
どうか死なないでください。


かなしいからと、死なないでください。

つらいからと、死なないでください。


あなたが死んだら、だれかが

そのかなしみをうけつがねばなりません。 ....
授業中におなかがすいて

胃がぐーとなる。

それを聴いたとなりのこが

おなかすいたんだね

って笑った。


あーあ、わたしのこころも

淋しくなったらなればいいのに
 ....
髪の毛を切ってもらう


ばさり、ばさり、



あぁ、この人の芸術品になってゆく


ワタシ
「正義はかならず悪に勝つ!」


今日も流れるヒーローの決めセリフ


でも「正義」って勝手に自分が正しいと思っているものでしょう?


「悪」っていわれてる人たちにも正しいと思って ....
「わぁ、このハムスターやすーい!」


「ねぇ、かってかってー」


ハムスターの命がたったこれっぽっち

人間の命は計り知れないのに


「そんなこと言ってたら、ペットなんて飼 ....
えー… ちょっと待ってよー…

これはないでしょう。ねぇ。

もっと別の場所はなかったの?

終わったわ。私。

今世紀最悪だよう、神さまのばかー。


こんな、こんな、

 ....
美術室に入り

少し油絵の具の臭いがする空気をすう

鞄を机に置き

画板とモデルを取る


そしてそれらを机に置いた後


上着を脱ぎ腕をまくる

筆箱を取り出し鉛筆と練 ....
彼氏を家に呼んだ


彼氏を見たおばあちゃんが


「幸せね」と言った


私と彼氏は


「ありがとう」と言った




数日後おばあちゃんが死んだ


遺品 ....
沈みゆく

この夕日は


どこかの国の

朝日になる


未だ行かないで とせがまれながら

やっと昇った と喜ばれながら


無限にめぐる 太陽に


どうしよ ....
青白く光る 脊椎に

透き通る 鎖骨に

規則正しく並ぶ 肋骨に


指をつぅと這わす

吐息をほぅと吐きながら


その 

冷たくて怪しく光る写真を眺めながら

私 ....
誰もいない 夜の草原を

あなたと二人で 歩いていた


それも 手をつないで


だけれど むこうから

あの子が 歩いてきたから


繋いでた手を振りほどいてしまった
 ....
桜の花をみて 情緒を感じるのは日本人だけなんですって

桜の花弁に 想いを馳せて

愛しいあの人を 瞼の裏に 浮かべつつ

新たな場所へ 希望を抱く


俳句って 日本にしかないん文 ....
アイスの蓋に

ヨーグルトの蓋

ケーキのフィルム


みーんな舐めちゃう 私

だって おいしいんだもーん


だけんど そのたびママは

やめなさい! もうっ はしたな ....
こっこけ こけっこー

けっこ けっこ こけっこー


わたしは にわとり こけこっこ

3ぽあるきゃ すぐわすれる 


きのうの ごはんは なんだっけ

さっきは たまご  ....
おじいちゃんが、死んだ

おばあちゃんが、死んだ


嫁だったママは、

やっと自由になったわ、と

うれしそうに

おばあちゃんが使っていた、趣味の悪い食器を

ぱりん、ぱ ....
「ねぇ、永田君って、美穂のコト好きなんでしょう?」

こんなことをあなたに言って、

本当にいいの?

私は、


わたしは、
くろきた(166)
タイトル カテゴリ Point 日付
くろきたより自由詩310/3/25 11:06
まご自由詩510/3/24 20:42
無題#自由詩210/3/24 20:39
宙ぶらりんの世界自由詩610/3/23 16:47
先生自由詩210/3/22 16:36
部屋自由詩110/3/22 16:24
無題#自由詩110/3/21 20:41
優しさ自由詩610/3/19 20:23
卒業自由詩110/3/19 20:22
わからない自由詩8+10/3/13 11:01
いってらっしゃい自由詩210/3/12 20:57
そうしたら、あの時だって、自由詩310/3/12 20:50
私が成長して、その分自由詩510/3/6 14:01
ねぇねぇ、かあさま自由詩410/3/4 19:00
みしらぬひとへ自由詩510/3/4 18:57
ぐー自由詩310/3/4 18:49
美容師さん自由詩310/3/2 19:14
正義はかならず悪に勝つ!自由詩3+10/3/2 19:11
ハムスター自由詩210/3/2 19:02
ノンフィクション 『回転すし屋にて。』自由詩510/2/28 20:49
部活自由詩110/2/28 12:03
「叶わぬ恋と知りながら、それでも貴方をお慕いしている私がいま ...自由詩510/2/28 11:53
太陽自由詩210/2/26 20:15
レントゲン中毒自由詩410/2/26 20:11
自由詩310/2/26 20:04
愛国心自由詩310/2/24 21:31
舐める自由詩410/2/24 21:09
にわとり自由詩3*10/2/24 20:59
食器自由詩510/2/22 21:35
あなたが好きかもしれないのに自由詩310/2/22 21:32

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