君と僕とは劣等生

強く心を揺さぶった

垂れ流してる孤独の片鱗

弾けてしまえば劣等生

君と僕との関係性

弱い心を預けあった

積み重ねてる憂鬱の年輪

壊れてしまえ ....
僕は憂鬱って言葉が大好きで
でもそのもの自体は大嫌いなんだ
孤独の仲間入りしてみたくて
それっぽいふりして
そんな風なそぶり

僕は不器用ってのに憧れてて
でも実際は極力器用に生きてるつ ....
死にたいと思う25時
小さな粒が螺旋に見えて
冷たい空気の様な何かを
強く揺らしてる

どうでも良い様な今を
凄く丈夫な何かで繋いで
逃げられないように
逃がさないように
じっと見張 ....
優しいふりする馬鹿が多くて
もう、嫌んなる世代です

大事に守ってもすぐ破棄する
もう、嫌んなる世間です

吐き気がする
汚染してる
目眩がする
感染してる

強がれば弱くなる
 ....
嫌いなものが沢山あるんだ
好きなものはあまりないのに

必要とされていないんだ
必要としているのに

ずっと独りぼっちなんだ
同じ地球にいるのにね

希望の背中に絶望がもたれかかって ....
触れてみたくってさ
手を伸ばした

指先に伝わってさ
痺れ始めた

ぶら下げたそれ
数キログラム
ギャンギャン鳴ってて
破裂しそう
ここは楽園?

それは有害だってさ
誰が決 ....
全力で頑張ったかい?
あの頃の君と僕は
何も見えずに
ただひたすらに想い続けてた

夢を1つだけ持って飛び出した
それがあれば何にだってなれるんだよ
口癖だったよね

君の目指す頂上 ....
幾つも重ねた姑息な戦闘
僕らの毎日が戦争で
喉奥に仕込んだ弾道ミサイルは
今か今かと、発射の合図を待つ

いつも人は孤立の戦者
唯一仕込んだ弾道ミサイルで
朝起きた時点で、臨戦体制
ま ....
無料で優しさ振りまいて
存在示す自分

有料で優しさ受け取って
必死に作り笑い

生きてく中で生まれたズレが
生きてる事を証明している

無断で優しさ押し付けて
意味をつける自分
 ....
始めた理由は
もう忘れた
だけど今は
無いと困る

人間ってね
なんか風船みたい
空気の変わりに
不幸せ溜め込んでる

そりゃね
幸せだってある
だけど幸せは
いくら食べても ....
孤独という化け物は
僕を食べて不細工に太った
見下す先は真っ暗で
酷くて寒くて虚しくなる
転ばぬ先の杖とは良く言ったもので
もう既に転んだ僕は
杖があっても立ち上がれない

人のふりを ....
僕は何度も
人を殺した
殺人犯

頭の中で
何度も刺した
頭脳犯

お前は気付いてないだろ?殺した事を
お前は知らないだろ?
死んでる事を

頭の中では
お前はもういない
 ....
私は神です
信じるかい?
グラグラ山のお月様
私の願いを叶えてちょうだい

ユラユラしててフラフラ泳ぐ
必要不可欠凡人様々
試してみたい
一発不発で自分喪失

夏バテ厳禁
支払い ....
知らないの?
それとも
知りたくないの?

きっと
それは不安定
でも
それなりに安定

知らないの?
それとも
知らんぷり?

きっと
それは不正解
でも
それなりに ....
いつからだったかな
何もかもが
大体分かった

あの時は笑ってた
何もかもが
意味ないもん

広く広く
遠く遠く
ガタガタです
歪んでます

今日も笑ってる
何もかもが
 ....
1つの孤独から
2つの孤独が生まれたって
3つめに何が生まれるのか見たくなって
4つめには、きっと僕らは消えて無くなる

僕の不安が
君の顔にモザイクをかけてる
「君は泣いてるの?それと ....
何が欲しい?と聞かれたら
迷わず「勇気」って答えるよ
大きな声でさ
小さく言うんだ

だけどさ
「勇気」を持つ勇気さえないんだ
だからさ
そんなものいらないよ

何が必要ですか?と ....
見失った?
そらしたつもりなかったのに
突然消えた
目の前にあったんだ
今は何もない

あるのは孤独
無いのは意味
酷く歪んで
馬鹿馬鹿し

手離した?
離すつもりなかったのに ....
パーンって鳴って
ゴロンとなった
横たわる残骸

僕がやったよ
ついやっちゃった
カッとなったんだ

別に必要ないもの
これで良いんだよ
だってゴミはゴミでしょ?
一緒さ

 ....
今の僕には
今しかなく
今を無くして
僕じゃなくなる

無くした僕は
今の僕だよ
無くした事で
僕は僕になる

曖昧に存在する意味
不安定に共存する今
無駄だらけの根拠
無価 ....
遠く前を走るあなた
後を追う僕はまるで小粒
近付きたくて速度を上げる
君も同じく速度を上げる

縮まらない距離
それとは矛盾に2人は近付く

あなたは綺麗な大粒
大粒夢見る汚い小粒
 ....
何も知らないわけじゃないさ
ただ、今が心地好い

甘い罠って解ってて
甘い罠にかかるのは
凄く甘い

中身が無くても
本当が無くても

今が心地好い
だからすべてが上手くいく
 ....
「天才ってどうなるの?」

脳が歪んで
愚問が産まれた

「そんな奴いないでしょ」

脳より先に
口から漏れた

「才能」は価値
「無能」も価値

天才になりたいなら

 ....
退屈しのぎで、造った模型
土曜の朝はいつもそうだ
する事もしたい事も無く
ダラダラと時間だけが過ぎ
気付けば、お昼になる。

昼食時のめでたい番組
そいつは何故か僕を急かす
「出掛けな ....
風、吹け
強く、吹け
狭い、箱
壊せ壊せ

暑さで
世界が
歪んでる
揺れる揺れる

温度を上げてくこの箱が
今のこの地球写してる
増加していく人類で
減少していく隙間

 ....
世界で一番素敵な
恋の始まり
「愛してる」って言えるくらい
愛してる。

人がまばらな遊歩道
誰も知らない
二人だけの秘密の
テリトリー

好きどうしだったはずなのに
終わらない ....
止まらなくて、困ってるんです

頭の配線、「プツリ」って
思考回路、「グルリ」って
溶けだした脳みそじゃ
もう、何が何だか…

絶頂注射、「ブスリ」って
錠剤一錠、「ゴクリ」って
残 ....
やっぱりダメだったね。
そんなんじゃまったくダメだよ。

よく分かんないけど、最後のねばり足りないんじゃない?

だけど、だけど、だけど、
大丈夫なんとかなるさ
世界は広いから
大丈夫 ....
ただ一つの世界だから
ただ一人の僕がいる?

路行く無数のゴミ
溢れかえる無能な猿
こんな汚いはきだまりで
何を求めさ迷う?

ただ二つの僕の眼
ただ二つの僕の手

それで一体何 ....
暗い暗い帰り道
一人で歩くのは、恐いからあなたの手を握ってもいいですか?

絶望の手
孤独の手
さあ、一緒に帰りましょう
寒い寒い帰り道
一人で歩くのは、寂しいから
あなたと一緒に歩い ....
逆鱗社長(39)
タイトル カテゴリ Point 日付
死神のラブレター自由詩111/11/30 17:47
静脈は動脈よりも動脈自由詩111/8/16 23:40
「僕」と言う病気自由詩011/7/4 4:17
吐き気自由詩111/6/26 23:03
戦線離脱自由詩211/4/5 2:41
僕のロックは発狂している自由詩011/2/16 19:11
挫折と安息自由詩111/2/16 3:46
孤独の戦車自由詩211/2/9 23:39
悪魔が混ざってる自由詩311/1/3 2:34
人間ゴッコ自由詩010/11/22 23:02
バケモノ自由詩010/11/9 3:12
快楽殺人犯自由詩010/9/21 14:18
私は〇〇です。自由詩010/8/24 18:50
考え中自由詩010/8/22 19:29
曇り空と二人の自分自由詩110/8/17 19:07
星の無い夜空自由詩010/8/12 15:54
欲望自由詩2*10/8/10 23:35
透明人間自由詩010/8/9 0:19
空気銃自由詩010/8/7 20:36
僕と僕自由詩1*10/8/4 2:59
ダイヤの指輪自由詩010/6/29 1:14
君+僕=嘘自由詩0*10/4/5 0:57
脳内コンピューター自由詩1*10/3/17 20:53
未来自由詩1*10/3/4 22:15
elevatorgirl自由詩1*10/2/27 1:23
シンデレラストーリー自由詩0*10/2/15 0:08
鎮痛剤自由詩1*10/2/11 8:27
負け犬自由詩0*10/2/8 0:30
ただ一つ自由詩1*10/2/6 12:14
帰り道には危険がいっぱい自由詩0*10/2/5 23:17

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