ダンゴムシ石の下にて談合す 吸い交わし煙草の縁の紅い痕

{ルビ梳=くしけず}る手折りし秒針束にして

白日に独り吹かすや冬の薔薇

蒼き実を砕く刹那の散る花火

糸を吐く蚕の背には走馬灯

屁の臭い誰だ誰だ ....
みみずちちんだ。みみずく、のびた。



もぐらひょっこり、鼻に風花



すっぽんしっぽり、すっぽんぽん



蚊をたたくつもりで顔たたき



まわるまわる ....
景丸(3)
タイトル カテゴリ Point 日付
川柳304/4/11 13:18
これまで詠んだもの (1)俳句204/4/11 12:50
生きもの一行詩 (1)自由詩204/4/11 12:23

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