桜小紋の裾には香りのよい猫の鈴が付いていて
ビル風に舞う花弁は懐かしい声を連れてきてくれたから
一度振り返ってしばらく佇んでいた

君が居た場所に
氷陽(ノルディスカクリスタル)の火 見 ....
佐伯深那(1)
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TU-KIYO Ⅳ 〜ノルディスカクリスタル自由詩304/4/11 18:19

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