みなさんさようなら
季節がまた無理にやってくる
なぜにぼくの不幸をだれも笑ってくれない
日照りが綺麗に笑うのは夜見た屑鉄
三日月が少し欠けた時にウサギさんのお餅が食べたいのは僕の気持ち

 ....
かきなぐりの愛でカタメタ君の名を
ずっと扱いている そんな時代だった

時の形は虹色の草木
花瓶に子供をいれて傷口にキスする
爪の美しい君でいてくれたらなあと 思った
そんな時代だった
 ....
とにかく感情的なぼくらは皮肉じゃない単純だ
エクストラな君を見ているのはぼくだけじゃない
君らもだ
朝の紫
虹色のオレンジ
コバルトの魚

一つのフレーズで新聞記者たちは世界を望む
 ....
カーマスートラの秘宝で僕は雁字搦めになった
純白のドレスに君は緑
鉄の巻尺がステンレスよりもよわく
硬さがたりなかった
ぼうぎゃん

エッフェル塔のバイオリンが
レモンのよう ....
マサトシハラ(4)
タイトル カテゴリ Point 日付
安心して勉強させたい自由詩114/9/10 22:34
大げさなヒステリック自由詩010/9/9 21:48
「搾取」の言葉も知らないあの娘自由詩0+10/9/7 22:49
どこも和楽自由詩010/9/3 22:45

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