公園で
ひとりで
マックを
食べたいな
と思って
話しかけてきて
ちょっとうとましく思って、ちょっと
うとましい人だった
だいたい一人で、お弁当
食べてるんですけど
寝てる ....
ごちゃごちゃしているぞ
魚釣りもした
もぐってウニをとる
海の近くに住む
六ヶ月
子宮
家か
私か
わあー動く
動いてるわ
じっとしてても
うーとか
あーとか
ちょっとぐ ....
ともだちのところ
こっちに来たのが今年の四月
関西のほうに
知り合いの方がいて
慣れれば
意外と大丈夫でした
動物園とか水族園とかが好き
上野
ディズニーランドの近く
ひとりで行 ....
母だった
はじめは法律をやっていたんですね
それから近代日本文学
漱石を中心に
世阿弥に出会ってしまった
わたくしに
こどもがいれば
出て行かなくてはいけなかったのに
亡く ....
頭の中に外国の映画でみたような木陰
この中にいっしょに
連れて行ってもいいという人
カーテンのゆれる具合とか風のそよぎとか
そこにいって休む
やっぱり人間なので
見えなくなることは ....
防御として、骨格として
自分の骨がわかる
骨のところの、形を覚えておく
骨の使い方がわかっている人
意外な骨の使い方をしている人
突き詰めていくと
名前がひとつのハッシュタグになる
....
あの
匂い、あの
塩素の匂い、あの
匂いをかいで、早く
水に入りたい、音も
聴こえない、中にいて
水をかいている、砂まみれになって
味がするし、足がつかない
温度も冷たい、なんにも
....
外国のかたもいますね
サラリーマンの様な人
親子連れは見た事ない
音楽も公園で奏でると
そのひとは気持ちよく
他人の自由を奪わない
何してるんでしょうか
段々いい感じに暮れる
動き出す ....
唯一ひとりでいられる、身近にあって自分だけの、物事を考える、会社の、家の、ゆっくり本を読みたい、自分を見直す、お気に入りの、普段よく行く、居心地がいい、中野の、ブロードウェイの、四階の、人がいない、十 ....
電話で話す、三時間
ぐるぐる考え
その人も、自分ひとりで考えてる
ふっと
思い立ったときにつながる
そのときとは、気持ちが変わってたり
帰ってきたり、いま
暇な人
仕事してない人
忙 ....
家でも見て、
別の世界に行った。
古びた空間は、
少し残って、
昔、
足を運んだときの、
好きだった場所が、
行きたいときに行くというよりも、
行けるときがあったから、
どういう ....
コンピュータの中
切り離されて
プログラムを書く
エレガントな
状況による
両方ある
直接見えない
同じだ
それなんか違うのかな
現実ってもう
生まれたときにはなかった ....
いろんなところに
海
ずっと乗っているだけ
このままずっと乗っていたい
いつまでも乗っていたい
移動している
常にずっと移動している
ずっと地続きでつながっている
地図が出来ていく
....
たたみ一畳分しかないので、四人しか入れない、六十代の、何かを売るとか買うとかいうよりは、いろんな種類の、立ち上げたり、八個くらいの団体に、理事とか役員とか、順番に五年くらい、街づくりの仕事、少しずつ自 ....
逃げたら負け
立ち入り禁止って書いてある
いまはない、サークルの部屋とか
トイレの個室とか
それ見てると思い出す
ふとしたときに
行けば必ず誰かがいる場所
ツイッターですね
思うところ ....
紙を選んだりとか
原価計算とか
材料とか印刷の仕方とか
違うプロダクトを、小ロットで
でもほんとに読みたい本は絶版になってたりして
図書館で必死になってコピーする
絶対残さなきゃいけないっ ....
働かないことの口実に
集中力が一時間で切れる
じいさんが肺がんで
邪魔ですかって言われると
かまいませんよって言う
ジャズバーに行く
古本屋にいって本を探す
図鑑をずっとみたり、時刻表を ....
喫煙所です
いま二年目くらいです
物々交換をしたことがある、そこだけでしか話せないこと
なんとなくまだ
あのコミュニティに属していない
リアカーを一人でひっぱって
全身と、リアカー全部 ....
食べるものが限られている
記号が多すぎる
道を歩いているだけでも、たくさん記号があって
それは良く知っている道
パターンを見つけよう
月に二回くらい
自分じゃないから、そこにいる人が
....
夜のベランダの、家族に
ここ何ヶ月か
かに座は、人の気持ちを感じられる場所にいくと
安心する
かかわりの中でしかない、対話が
呼吸が
そういう状況に要求され、ドラマは
過酷で
ポジ ....
路地というか、街というか
繁華街というわけではなくて
うちの回りとかでもいい、住宅街とかでもいい
特定のここというよりも、人がいっぱいいたりするよりも
うるさいところよりは、誰もいないのもさび ....
たまにはカレーが食べたい
何か
道具を持っているといつも同じことができてしまう
どこかに
電波が入らないような温泉地に
それと一緒で何も決めない
何も決めない時間を決め
好きなも ....
壁を作って守る
情報を、いろんな人を閉ざす
また来てねって言われる、こんなに
知らない人とばかり話す日はない
人形は小さいころ嫌いだった、見られている気がして
捨ててしまった、ぬいぐるみ ....
近所の学校
小学校
高いところにいく
歩いていくしかない
水泳はできる
津波が来たらおしまい
辞書にも載っている
切ると助かる、喉とか
嫌いなものを食べていくうちに
....
0.22sec.