黒い肌を湿らせて
君は風邪を引いた
誰も知らない韻と
ピントの呆けた瞳
太陽が君を濡らし
友達の乾いた呼吸
深く俯いた僕には
小さな花を咲かせ
呻いた君が見えた
リスク何時気付く蜜燃べる詩綴る日出る君何処歪むkissと歌う何時もlisten moreしつこい人地図も見ずに行く吉祥寺に大通りもう一度だけ問う日々の通り道押韻のヒントも君と居ないとピンと来ないぜ店仕 .... 虫の死ぬ間際を見てた
レンズ越しの彼女は
只々美しいだけで
枯れた羽根に
息をかけた


かくとだに
えはや伊丹の
黒アゲハ
さしも知らじな
燃える夕陽を


声をかけた
 ....
春の日の
凡庸さを
外見のみ
取繕った
残酷さを
知らぬ お前に

夏の日の
愚劣さを
引裂いた
残骸達を
貪るしか
知らぬ お前に

秋の日の
 ....
1、供述

被験者Αの供述

捨てきった排泄の切れ端
淑やかに私の周りを廻り
新しい道を作り出そうと
押し寄せては押し寄せて
私の道筋を封鎖したのだ

被験者Βの供述

快楽と ....
誰もいねぇ誰もいねぇ

歌う4丁目路地裏
餓えた影共と踊る
ドブとアルコール
研ぎ澄まされた熱
ビルと昼を縫う奴

・・・コンコン

黒い瞳白い痂の空
賑やかなガラクタ
火の付 ....
窓月(6)
タイトル カテゴリ Point 日付
風邪自由詩011/5/14 15:46
喫煙所.5自由詩011/5/13 4:17
ネクロテクノエクボ自由詩011/5/13 3:30
断片自由詩211/4/22 13:14
銀の涙自由詩111/4/20 21:48
柘榴自由詩411/4/20 20:56

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