私は傲慢でした
生まれた折より、愛され、甘やかされ、自我もなく与えられるものを咀嚼するだけでした
それが愛だったのでしょうか、それとも私が無理やり愛だと思い込んでいたかったのでしょうか
人に ....
僕の恋人は人とは違う瞳を持っている
昼間に輝く星の間を、夜のカーテンを付けた鳥が自由に飛んでいる
じわりじわりと侵食しては、誰かがナイフでその暗い布を切り裂く、らしい
僕には見えない空を、僕 ....
紡歌
(2)
タイトル
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日付
傲慢な孤独
自由詩
1
11/8/1 19:35
悲しいこと
自由詩
0
11/7/24 1:17
0.03sec.