ふと夜空を見たら満月だった
窓を開けて3つ深呼吸する
「恋は奪うだけ。愛は与えるだけ。」ってさっき言ったけど
本当はね
「幸せは想うだけで感じられるから。」って泣かずに笑いたかったんだ
俺は正直でありたいと願った時
嘘をつきたくないと思った時
君は「あなたの強さはある人を護るけれど違うある人を傷付ける。」と言った
そして悲しそうに微笑んで微かに首を横に振った
君のその言葉が俺 ....
あなたをうまく愛せないのは私が愛を知らない子供だからではありません。
愛されることに不慣れな女だからです。
だから私を愛さないでください。
私がゆっくりと少しずつあなたを愛せるように。
ゆっく ....
瞳が映すのは 姿
瞳に見えるは 心
手に伝わるのは 温もり
手で伝えるのは 確かさ
過ぎてゆくのは 時間
立ち止まるのは 瞬間
すべてが2人だから
すべてが2人ゆえに
執着だと笑えばいい
全てを失っても手に入れたいものなどない奴らは
果てなく続く夜さえ一瞬にして輝かせる星を
唯一無二の太陽さえ一瞬にして消え去る闇を
君が俺の隣に存在す ....
僕を守ろうとしてくれたヒト
僕の盾になってくれたヒト
僕が倒れないように支えてくれたヒト
それでも僕に微笑えんでくれたヒト
「あなたはただ空を目指して飛び立てばいい」と自由と勇気を与え ....
涙一粒 こぼれおちた
また一粒 こぼれおちた
寂しさが こぼれおちた
悲しさも こぼれおちた
そうやって人は生きていくんですね
それでも命は続いていくんですね
こぼれおちた涙の数 ....
君をほめる言葉はいくらでも並べられる
だけど伝えたい言葉はたった一つ
『君を愛してる』
君が正しいと思ってした事
地球を何十周もグルグルと回るぐらい考えて言った事
そして寛大な気持ちを持ちたいと願った事
通じるはずだから
伝わるはずだから
きっと感じてもらえるはずだか ....
傷になったと言えば少しは心が楽になるのか
忘れたと思えばいくらか気が晴れるのか
どれも嘘で
どれもが本音
君との出逢いは奇跡
君との別れは悪夢
廻り廻る白昼夢のファンタジー
....
君の存在が 僕にとっての
SPECIAL ONE
君の存在が 僕にとっては
ONLY ONE
これが全てで たった一つ大事なこと
変えられるもの
それは運命
変えられないもの
それは宿命
変えたと思っても本当には変えられなかった『僕からは見えない』もの
それは定め
偶然 ....
息を吐きながら目をつぶり
そして「さよなら」と言って君の顔を見つめる
簡単なことさ
10秒もかからない
でもその10秒間を僕はずっと
きっと忘れられないだろう
だからせめて「もう愛 ....
「元気だから」と言って切った電話
すぐに後悔するんだ
「会いたい」って言えば良かったって
だけど嘘でも言葉にすればなんとか騙せると思ったんだ
心配そうな君のために
....
どこまでが重ね合える領域なのか
どこからが立ち入り禁止なのか
気づかないをふりすれば良かったの?
目を閉じても
耳を塞いでも
君にふわりと触れた風は僕に恋しさを運ぶ
だから僕は今 ....
君の肩に触れるまでの一秒前
戸惑いよりも恋しさが溢れた瞬間
君を怖がらせないようにそっと
そっと優しく触れたい
君の肩に触れたあとの一秒後
ためらいよりも衝動が勝った瞬間
君を壊さな ....
柵のない庭
花が枯れた花壇
バケツの淀んだ水
君のいない僕の心
始まりと終わりをくっつけたのは 誰?
君?
今この瞬間 心の中から君を全部押し出す
でも次の瞬間 また君の全てを好きになる
この抑え切れない気持ちを恋と呼ぶなら
僕は恋に落ちたのだろう
この溢れ出る気持ちを恋と名づけるなら
僕は恋に落ちたのだろう
君に触れたいという感覚を恋と呼ぶなら
....
目を閉じてはならぬ
悲しみも喜びもここに在るのだから
目を閉じてはならぬ
歩くべき道がそこに在るのだから
心が痛かっただろう
どれほど痛かっただろうか
どうかその痛みが
いつの日か
拭い去られますように
どうかその痛みが
ああ どうか
僕が今踏み出した一歩
迷って迷ってやっと踏み出した一歩
涙と同じぐらいの汗を注いだ一歩
後悔するかもしれない
揺らぐかもしれない
僕はそんなに強くないから
だけど
....
ああ
私が人ではない存在に祈っているのだとしたら
それは泣きたい気持ちだからでしょうか
それとも辛いと感じているからでしょうか
でも
私はきっと涙を流すことはない
....
君に出逢ってからの切なさを数えれば
一人で見上げる夜空の星よりも多いけど
君に逢えないもどかしさを叫べば
晴れ渡る大空を引き裂けそうだけど
君の笑顔を心に描きながら
....
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