エンドマーク
{引用=
片付かないページを見て
父親たちは 溜息をつき
母親たちは 腹を痛めた
子供たちは 首を切り
土くれを 青紫に染めた
毒を喰らう
毒を喰らう ....
檻の向こう
キリンが草を食んでる
睫毛は揺れず
咀嚼の震えもない
食んでいる一瞬の向こう
悲しげな目が合う
指先が悴むのは
怯えの躊躇
爪先をなぞって
伸ばした指先が
ぴたりと光沢 ....
{引用=
新人の台頭にカメラマンはシャッターをきりきり舞いさせ
華麗なジャンプはエッジを立てきりきりと氷を削った
綺麗な放物線を描いて舞った氷は
スケート靴すぐ傍ぎりぎりに
命がけ(とプレー ....
ぷらちな
(ぷらちな)
ほしいな
ひとすくいの
チープさで
ひとすくい
きらきら。
ゆるせないなら
ぎちぎち。
つめをたてて
さよなら。
しろいてくび
....
おまえがしねばよかった
つめたいみずのそこから
電話がかかってくる
記憶はゆらゆらと
もに流されている
水面は透き通り
夏の日差しを
キラキラと
反射している
今はふゆだ
....
夜明け
貰ったのは握手だった
嗚咽をもらすようなできた人間じゃなかったから
こっそりピンクの熊を抱きしめていた
変わろうと荷物を詰めながら
バンプオブチキンを聞いて
感傷に ....
ブルーベリー
(66)
タイトル
カテゴリ
Point
日付
2011+リライト
自由詩
2*
12/2/22 23:48
静物園
自由詩
3*
12/2/22 22:58
氷上の舞い
自由詩
2*
12/2/20 19:06
2011年 即興ゴルコンダ投稿分
自由詩
1*
12/2/20 0:35
生きる(ということ)
自由詩
2*
12/2/19 23:57
2006年〜2008年ごろのpoenique投稿作まとめ
自由詩
1*
12/2/19 11:03
1
2
3
0.1sec.