内緒だけどと誰かが言って、
もういいよ
聞きたくないんだ、
そう思うほどに耳には残る、
そんなもんです。
本当はもっと単純にいきたい、
単純であるべきだよ、
酔った勢いで口走ってみた ....
君の家に向かうよ、これから。
自然と早足に、
踵が勝手にリズムを切ってる。
汗も気にならない。
こんな時、時間は長いんだか短いんだか、
どちらとも言えないな。
今日は色々話したい事があって ....
2004年7月、暑い夏がきて、
僕らはまた汚れる。
あれほど焦がれた思いもいつか日常になる、
そういう事は
誰も止められないんだ。
川沿いをずっと二人で歩いていく。
何もしゃべる事 ....
間違いを指摘されて、
あ!と言う人と、
え!と言う人だったら、どっちでありたい?
君はいつもそんなかんじだね。
わかったようなわかんないこと
言って
人を惑わせてさ
それって質問なの ....
今日はいつもより嬉しい事があったので、
僕の乗る総武線は、
両国あたりをすぎる、
軽快に。
遠くの景色はゆっくり
近くのものは素早く
そんな当たり前の遠近法さえ、今日はなんだか
(ああ、 ....
1 2
0.12sec.