今日はアナタの誕生日ね

アナタに向ける憎悪と
刺されている苦痛と異物感
赤々と生々しい血の匂い 全て

アナタに プレゼントしたいの

もう少しで息絶える
もう少しで生死の境界線を ....
落下してゆく
この躰

深い眠りに導かれていくような

でも
それが現実であり真実

孤独な夜
鈍い音と共に
深い深い眠りについてしまおう

いつかまた起きるとき
きっと他人 ....
湊 憂羽(2)
タイトル カテゴリ Point 日付
タンジョウビプレゼント自由詩013/1/24 16:19
暫し、自由詩213/1/12 19:26

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