批評寺三十六房:百人木人拳(批評祭参加作品)/角田寿星
 
と思ったな。やわらかく新しい世界、硬質でゴキゲンな考察、そのいずれもが浮遊していて、広大なアトモスフェアを生成しているよ。


『夜警』ダーザイン
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詩の大部分が情景描写。んでこれが、これでもか、つーくらいに丹念なのね。少しセンチメンタルな箇所もあるけど、夜のチカチカは充分伝わって、最終3連の「あなたは…」以降に、すっと入っていけるんだよね。

『透明なお皿』チアーヌ
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