??で餃子食べたの忘れててキスはおあずけ電話するだけ 指先の魔法でひとつ花が咲く太陽と君僕らの歌が 雨のふる海岸に住むプチトマトあおいあいだがしゅんだそうです


林檎県林檎林檎区林檎町四丁目まで来てくれますか


空に雲泣かないで君もう一度みあげてごらん異国からの風


砂の城な ....
この雨が四十一度であったなら裸にシャボン蛙はうだる

いたるところにまち針をしるしておけば明日はそこから

淡い虹ふりむけばもう消え失せてことごとく逝く春も逝く

下敷きに静電気下書きに尖 ....
小説に書かれた人生薄っぺらい濃度の濃い今を生き抜く

家と家隙間に刺さる陽の光こそこそ話する息子達

朝食べるパンもご飯もどちらでも気分で決める朝の楽しさ

美しい表紙の絵本手に取ったパラ ....
永遠にえいえんということですか{ルビ私=わたくし}の名の下につく子は


空をみる目を失っていたようですきみが燃えているあいだの{ルビ時間=とき}


寄せる波帰ってゆく波知っていますきみ ....
旅先に秘密を託す オフライン 海に流した小瓶と真珠


苛立ちを鎮める空想砂時計 記憶の棚に並ぶコレクション


「恋文の推敲は眠りのあとに」 掟に背いた罰は苦くて


「植 ....
メール待ち疲れたスマホ電池切れ時計にさえもならなくなった ばらばらと


穿つ



雨音




マシンガン




春雨の夕



はだしで ....
ハイヒールひとつぶんだけ空高くわたしは結句さがしています

かたぐるまされてみたいなかたぐるまかるいっていいなよすぎるな

昨晩の雨はもうすでに誰かの雨でございます

ピアニカを初めて開け ....
毒入りの泥水だって飲むけれどジンジャーエールで割って欲しいの さくらんぼ沈んだ緑のソーダ水エックス線で見た大銀河 推しメンを変更したの報告に出雲大社へ飛ばすハーレー アイドルのワキの剃り跡見ただけで鼻血ブーした中学2年

大量の鼻血が口に逆流し吐血したかと家族騒然

丹念に鼻くそ取っただけなのに鼻血ブーして優しくされる
雨雲が押し寄せてきて雨になる加速していく冬本番に

薄暗い冬の夕暮れ強い風仕事帰りの足取り重い

怖い夢最後まで見て目が覚めた非現実的に見える現実

君の手から伝わってくる愛の歌僕等を繋ぐ ....
帰りたいふゆの陽向の命日へ本当はいま骨はどこなの


ちょっと待って。何をですか? パソコンです、ハードディスクが呼んでいますよ。


立ち返る里を持ってはいないから何を捨ててものこしても ....
夢の中遠ざかる君追わぬ僕 終わっていたんだ 僕の中でも さじで湯をはじいて散らす 珈琲香 ゆで卵の白身を刻む音


万年筆への熱量ともにするふりで近付いたひと 見抜けなかった


晴れのち雨 すがりつく昔の歌を上書きし終えた土の匂い
 ....
詩を書こう書こうとするが、自分には資格が無いと思って止した。 朝の日に 木陰の足は 長く伸び まだ青い空 冷たい空気


寝不足に 朝の日差しが 眩しくて 君の言葉が 空に消えてく


コーヒーで 体の中が 目覚めてく 頭だけは 昨日に残して
蟻の入った梅酒を蟻ごと飲んでキーの高い歌を唄う おやすみと一言言えば眠くなる良いも悪いも無い夢を見る

友達に手紙書こうとペン握る握っただけで思いつかない

海岸沿い車で走り目的地へ変わる景色は油絵のよう

今日は晴れ雲一つない青一色逢 ....
春は逝きじんわり熱いアスファルト飛び散るこころ集め汗かく FAT MAN




little boy






GIG


 ....
思い出の日は雨が降り寒かった君と出逢った場所今はない

四季がありどの季節にも色がある個性と言える特徴がある

林檎狩家族揃って楽しんだ食べ放題の看板が目立つ

空想の翼広げて旅に出る非現 ....
眠られずまるでわたくし自身とはぐれてしまつたやうな真夜中  .... 上塗りで 下地がどんどん 消えていく

油絵みたいに 塗られてく過去
天離る鄙の庵の戸板にも 春の童のここら叩く音

敷島の大和の海に風吹かば 袖ふきかへし花の舞ふらむ

春過ぎて芽ぐむいはつな我がやどの 侘びぬる庭に散りたる竹葉
あひ見てののちの心のうらぶれや
白妙の衣袖しぼりつつ
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
珉珉で餃子食べたの忘れててキスはおあずけ電話するだけ北大路京介014/5/27 14:51
チューリップ虹香314/5/26 16:40
「四丁目の時間」2014.05.26 (一〇首)もっぷ314/5/26 12:56
パーソナルレイン[group]そらの珊瑚9*14/5/26 11:04
こそこそ話夏川ゆう014/5/26 7:43
「わたしと本と服たちは」2014.05.25 (一〇首)もっぷ514/5/25 17:54
秘める深水遊脚3*14/5/25 8:16
メール待ち疲れたスマホ電池切れ時計にさえもならなくなった北大路京介314/5/22 18:06
中学生TAT1*14/5/21 22:51
雨の消息そらの珊瑚8*14/5/21 11:18
毒入りの泥水だって飲むけれどジンジャーエールで割って欲しいの北大路京介114/5/20 20:50
さくらんぼ沈んだ緑のソーダ水エックス線で見た大銀河314/5/20 20:50
推しメンを変更したの報告に出雲大社へ飛ばすハーレー114/5/20 20:49
鼻血ブー短歌1花形新次214/5/19 19:35
雨雲夏川ゆう014/5/19 7:54
「かおるのおと」2014.05.17 (一〇首)もっぷ3*14/5/17 19:32
悲しいけれど森川美咲1*14/5/17 4:08
[group]深水遊脚2*14/5/16 23:33
誰にでも平等に陽が差す訳じゃない。TAT014/5/16 21:24
寝不足ミツバチ014/5/14 17:40
蟻の入った梅酒を蟻ごと飲んでキーの高い歌を唄う北大路京介114/5/12 14:37
逢いたい人夏川ゆう014/5/12 7:58
五月塩崎みあき2*14/5/8 0:01
Anakin SkywalkerTAT014/5/6 2:53
非現実的夏川ゆう014/5/5 7:46
さまよう森川美咲2*14/5/4 4:19
手元にはJがまだ三枚もあるTAT114/5/2 22:05
過去a-litt...1*14/5/2 20:53
表紙三首山部 佳014/4/26 21:10
つれな織部桐二郎114/4/25 2:47

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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