認知症進んだ祖母が見る国は津波きてない原発もない タイミングいまは悪いし明日の夜君にフラれたことにして寝る  友人ととも

風ふきて柳揺れつつゆく道の今日のドライブ友人ととも

長月の空はうす青三人してわたる湖橋夕陽さすなり

刈り入れが済んだ田もありまだの田も珍しからねど目を留にけり

遠 ....
哀切という音を見送る 九月の蝉声 あれはハーメルンの笛だろうか 湖に街の模様が映り込む見比べるように見つめる子供

成長が早い子供は逞しい夢と希望が膨らむばかり

海の家人の流れが止まらない賑やかな声秋に届かず

美しい声美しい顔をして小さな店を繁盛さ ....
嘴も翼もなしにジャンプして砂漠の鳥は喉を潤す  .... どしゃ降りがトゲトゲにした海原を優しい風が静かに寝かす 母の手を握り階段一歩ずつ降りる子供の足の小ささ 球音を聞く度ひどく甦る九回裏に打たれた悪夢 遠ざかる汽笛がみえた一枚の写真に写る撮ったひとの耳


朝の空占いは好きじゃないけれどいつかみたのはすみれの色で


風ならば南の風になることを絵本と決めた六歳の部屋


夕焼けが好 ....
薔薇に酔う少年の肩痩せていく鎖骨に溜まる雨がワインに うるせえようっせえよって言う声も聞こえなくなり冬の蝉死ぬ きりんさん天狼とってくださいなNASAのひとには話ついてる 茄子紺に染めてあなたのまわしなら俵踏みしめ恋尽きるまで

長茄子の紫の花何気なく紫紺に染める我が実知ってか

茄子は「成す」花の数だけ実をつけてしあわせになる畦のあなたと

足りないのあな ....
ご祝儀は888円末広がりで縁起いいでしょ この街に来る飛行機で見た海は赤くなかった恋もしていた 約束の一時間前着いちゃってスタバでキャラメルフラペチーノ


アボカドの乗ったパスタを巻きながら今日は我慢よ苺のタルト


映画見て泣いてる貴方のお隣でポップコーンをもぐもぐするの
 ....
 ....   日に焼けて今日が傾き茹るころ彼方ひがしに浮くしゃぼん玉



  ため息の踏み切り渡った向こうがわ夕日に染まるひぐらしの声



  たそがれを薄く流してくるりと巻いてフラ ....
チャヤプラオポペンボンベンバッファナギャ私の星のアイシテルです 木陰から僕を呼ぶ声耳にした夏の暑さを暫し忘れる

草花の可愛い色が気になった自然が見せる豊かな表現

草原を歩くあなたをただ見てた自然の波に押されて歩く

黄昏の街に映った黒い影今日一日が ....
サイコロを振ってはひとつ駒進め
振り返らずにあなたを待つわ
トラックにはねられそうな柴犬をかばい断たれた選手生命 今夜だけノンアルコールじゃないビール飲んでも良いよ泊まっていきな もう君のリングのサイズ忘れてもいい頃だとは思うんだけど そらんじろ
お前のものは
俺のもの






猫かお前は

 ....
陰口は聞き逃さない地獄耳優しい声に飢えている耳 小遣いを貯めておかんの大好きなお花を買ってお手紙を書く 金色の公孫樹が並ぶ坂道を市バスが走る黒猫が追う
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
認知症進んだ祖母が見る国は津波きてない原発もない北大路京介213/9/11 17:09
タイミングいまは悪いし明日の夜君にフラれたことにして寝る213/9/11 17:09
友人ととも生田 稔113/9/10 9:16
九月の蝉[group]そらの珊瑚813/9/9 10:32
美しい声美しい顔夏川ゆう313/9/9 10:30
嘴も翼もなしにジャンプして砂漠の鳥は喉を潤す北大路京介013/9/9 1:00
せやから惚れましたて何遍も言うてんちゃうんかいだーほTAT113/9/8 20:25
どしゃ降りがトゲトゲにした海原を優しい風が静かに寝かす北大路京介513/9/8 1:00
母の手を握り階段一歩ずつ降りる子供の足の小ささ513/9/8 0:59
球音を聞く度ひどく甦る九回裏に打たれた悪夢113/9/8 0:59
傘を捨て (六首)もっぷ313/9/7 15:38
薔薇に酔う少年の肩痩せていく鎖骨に溜まる雨がワインに北大路京介413/9/7 0:36
うるせえようっせえよって言う声も聞こえなくなり冬の蝉死ぬ313/9/7 0:36
きりんさん天狼とってくださいなNASAのひとには話ついてる313/9/7 0:35
茄子紺のひとたま26*13/9/6 11:12
ご祝儀は888円末広がりで縁起いいでしょ北大路京介213/9/5 21:27
この街に来る飛行機で見た海は赤くなかった恋もしていた213/9/5 21:26
肉食女子はよく食べる。(ちょっとぽっちゃり系)時子413/9/5 20:08
タナトスTAT013/9/5 2:07
雫色のたそがれに石田とわ11*13/9/5 0:04
チャヤプラオポペンボンベンバッファナギャ私の星のアイシテルで ...北大路京介713/9/4 21:02
木陰夏川ゆう213/9/2 9:36
サイコロを自転車に乗れ...113/8/31 20:25
トラックにはねられそうな柴犬をかばい断たれた選手生命北大路京介713/8/29 11:03
今夜だけノンアルコールじゃないビール飲んでも良いよ泊まってい ...113/8/29 11:03
もう君のリングのサイズ忘れてもいい頃だとは思うんだけど113/8/29 11:02
セックスとジャイアンについてTAT013/8/28 1:18
陰口は聞き逃さない地獄耳優しい声に飢えている耳北大路京介213/8/28 0:26
小遣いを貯めておかんの大好きなお花を買ってお手紙を書く213/8/28 0:26
金色の公孫樹が並ぶ坂道を市バスが走る黒猫が追う113/8/28 0:26

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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