浮気野郎
と非難して
いるあなたへ
おまえの方が
浮気相手だ



原宿で
ガールズトークに
参加して
陰核って
呟いてみたい
閉店までコンドーム売ってる棚の前でけわしい顔してるだけのバイト

謝るからリズムよくフィギュアの首を抜いたり挿したりするのやめてよ

第一回写メ撮られるまでカマキリの真似して街を練り歩くオフ
 ....
今から言う
俺のギャグを
笑わなきゃ
この銃が火を
噴くことになるぜ



秘密だぜ
ポケットに手を
突っ込んで
むれた股間を
掻いているんだ



秘密だぜ
ギュウ ....
 妻と居て

 秋の日の午後3時に妻と居て今日は彼女がきれいに見える

 窓越しのゴーヤは枯れて涼しい日空気は清く部屋は静かな

 九月より妻は黒髪あきらめて白髪を抜かずともよしと言う
つじつまを誰かが合わせてくれるのだろう、この人生の終わりに

とりあえずしつけ糸で縫い付けるそこが予定であるかのように

始業式の朝ともなれば小学生が憂鬱のつじつまを合わせて行く

一時間 ....
酢の効いた
靴下彼女に
履かせたまま
山手線を
三周したい



スルメイカ
ポケット一杯
つめ込んで
地下鉄乗れば
火照るOL
ブラインド
からこぼれる
朝の光に
映し出された
素顔見て射殺



ストレート
顎に見舞った
タフガイに
「お願い、もっと〜」
迫られ射殺
マティーニを
オーダーしたら
「ちょっと待てぃーに」
と答えた
バーテン射殺


グラス見て
「残さず飲むのが
義務レット!」
などとほざいた
中年射殺
5秒やる
俺の名逆から
言ってみろ
言えなかったら
命はないぞ



にこやかな
顔で地獄へ
誘い出す
お前を今夜
処刑しに行く
コンビニに
おでんと肉まん
買いに行き
無いと言われて
店員射殺



牛丼を
おにぎりにして
と頼んだが
汁多いからって
拒否られ射殺
ブルームーン、青くないねって笑ったきみの犬歯にかかる流星

これきりとかわした肌に露が落ち二度目の月が白く微笑む
若くって
綺麗なきみに
まやかしの
言葉は逆に
マイナスだろうよ




甘ったるい
ガキのたわ言
吐く前に
鏡覗いて
我に返れって
 竜野市へゆく
 
 夏去りて秋に入りゆくはざかいの妻の花壇に何の花咲く

 妻と共過ごす居室の窓の外曇り空なり今日コンサートゆく

 紙五枚束ねてカバンに入れにけむ今日の旅行の歌記さ ....
子供たち暑さに強い体持ち夏にしか出来ないことをする

枝を持ち地面に書いた詩の一部想いが深い分だけリアル

逃げ道を探す生き方したくない早朝会議眠気が増える

ギター弾き君の心を和ま ....
鼻で笑ったり憎んだり命を落とすぎりぎりまで酒を呑んだりしないといけないから君の通夜には行けないし








受付 ....
木棺に納まる祖父とワンカップ 瓶は取り出し祖父は燃え出し



かっ飛ばすBMWのホイールに 野良猫の肉ぐちゃりと付ける



一夏に殺めた蚊達思い出し 自己中心に地球は回る 

 ....
ハゲだって
頭パイパン
と言い張れば
一部マニアに
受ける気がする




パイパンと
言い張ったって
明らかに
剃った跡ある
3万返せ
夏だけど
外でやるなら
チャッチャッと
除菌ティッシュで
拭けばいいでしょう




舐めなけりゃ
満足しないと
言うのなら
シャワーを浴びて
からにしようぜ
友人と笑い合うフリ その背中に{ルビ蛾=ひむし}がじっと張り付いている

どの部屋の隅にも縮こまっているうつむくこびとを皆見ないフリ

弁当箱の隅に潜んでずんぐりと佇む妖精「寝たフリするの?」 ....
オナニーを
しているきみの
中指の
表面状態
観察するので




動画撮る
よりもじっくり
観察し
絵にしたほうが
恥ずかしいだろ
はっきりと










 ....
各部屋の
エアコン設定
18℃
扇風機回して
ガリガリくん食う




各部屋の
エアコン設定
18℃
全身くまなく
冷えピタシート




チンポから
氷嚢垂ら ....
愛ってたちのよい錯覚ならばそれも素敵な贈り物だね

愛にも慈悲にも権威なんて要らないんだとふと思う

愛なんてなかったという君を思い出にする僕のわがまま

彼女はいつも体と心を売り渡し ....
運勢を
占うために
肉割れを
辿ってみても
未来見えない




痩せようが
クリームつけようが
何しようが
消えない肉割れ
デブの烙印
股ずれで
ズボンすべてが
ダメになる
肥満児の世界
を知っているか




冬乾燥
夏は湿気で
股ずれの
休まるときは
一日もない
行間に
エロい思いを
忍ばせて
あなたに贈る
サブリミナル詩



エロ本が
佳境に入る
そのときに
突如全裸の
スイーツ親方



エロ動画に
まぎれて首相
の顔 ....
ホルマリンに
包皮浸した
透明の
小瓶を海へ
そっと返した
もう少し
良いのが書ける
そんな気が


気がして呑むが


やぱし書けない
少しだけあと少しだけ青が足りないもう少しだけ呼吸するには

苦しくてひねる手元のボリュームはいつもなにかを拒んでるふり

悲しみの色水溶かして街中にゆっくり注ぐ犯罪行為

パレードの最後尾 ....
「俺たちの旅」
の世代が
固執する
反吐が出そうな
熱き友情




学校や
教師程度に
盾突いた
日々が恥ずかしい
尾崎世代




本当の
自分探しに
北国 ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
やる気ない短歌1花形新次012/9/5 17:21
空飛ぶ紐パン魚屋スイソ3*12/9/4 23:36
ハードボイルドワンダー短歌5[group]花形新次012/9/4 17:53
妻といて生田 稔1012/9/4 16:02
つじつまそらの珊瑚712/9/4 10:49
ソフトSMワンダー短歌1花形新次012/9/3 21:01
ハードボイルドワンダー短歌4[group]012/9/3 17:32
ハードボイルドワンダー短歌3[group]0*12/9/2 18:00
ハードボイルドワンダー短歌2[group]012/9/1 20:47
ハードボイルドワンダー短歌1[group]212/8/31 23:11
ブルームーンはるな312/8/31 17:21
ブッサイク短歌1花形新次012/8/31 17:17
竜野市へゆく生田 稔1*12/8/31 11:20
子供たち夏川ゆう312/8/31 8:55
どれだけ親しくともTAT212/8/31 0:26
さだまさしさまダサ殿様が得る012/8/30 22:07
パイパン短歌1花形新次012/8/30 21:59
公衆衛生短歌1012/8/30 17:18
生徒と書いて水瀬游012/8/30 1:49
ほ〜ら見られてるよ〜短歌1花形新次012/8/29 21:38
一回しか言わへんでて言うたやんけTAT012/8/28 21:46
この夏の暑さ対策短歌1花形新次012/8/28 21:15
ただ愛のために梅昆布茶1112/8/28 18:30
肉割れ短歌1花形新次012/8/28 18:24
股ずれ短歌1012/8/27 22:22
サブリミナル短歌1012/8/27 17:06
青春短歌12[group]012/8/26 19:36
早い話がド三流TAT012/8/25 23:30
鈍いいろ遠藤杏112/8/25 21:01
イタッ!短歌5花形新次112/8/25 19:12

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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