昼飯を買いに会社を出たら
むっとする暑さが僕を襲う

じりじりと肌が焦げる音を探しながら
君と海に行きたいなぁと思う

会社に戻ったら
人工的な冷気が僕の熱を奪っていく

粟立った肌 ....
僕は口下手だから
君に伝えたい想いが山ほどあるんだけど

なかなか口に出せない

                 ソンナ夏ダッタ

だからね
詩を書こうと思ったんだ

君に言葉を ....
ただぼんやりと

扇風機を眺める



無作為に

額の汗を拭う



暑いと感じることも
掌からこぼれ落ちる時間を意識することも

全てを放棄して



身体を ....
綿花(33)
タイトル カテゴリ Point 日付
猛暑の中に思うこと自由詩104/7/30 13:21
君に捧げるコイノウタ自由詩104/7/28 23:59
うだるような暑さの中自由詩104/7/28 16:01

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