子供の頃僕には夢があった
大人になって夢が変わった
それから毎日死ぬまで
いい夢があったらそれを見続け
飽きたら違う夢を見てきた

そして夢は使い捨てられた
外は雨が降っている
雨に触りたいけれど僕はお家の中にいて
雨を見る事も触る事もできない
今から外に出たら
この雨は僕を濡らしてくれますか?
この雨は僕を包んでくれますか?
ちゃんとみんなと ....
理由も無く前に後ずさりたい
見えない心をへし折ってやりたい
空をふかく深く浮かんでいたい
海をたかく高く沈んでいたい
誰か教えて欲しい
意味と価値を
意味があるから自分が何かをしている訳じ ....
殺してもいいけど
せめて愛してください
好きなら死んでやる
目の前に色んな生きものがいっぱいいたら
生きているのが当たり前だと思ってしまう
そんな環境にいると
人は何故か死を忘れようと
死を遠ざけようとする
みんな必ず死ぬのにね
自分だけは死なない ....
何千何万回も続く毎日
その内の一日がもうすぐ終る
それでもたった一度しかない今日
いつかまた逢えたらいいね
最近夜が来なくなった
いつもなら外は暗くなるのにまだ明るい
夜はどこへいったの?
そういえばまだコンバンワも言ってないような気がする
夜はまだ来ない
お札はすごい
人の絵が描かれた薄い紙切れには
価値という物があって
お札は凄く価値があるみたい
例えば数え切れないほどの命があっても
誰もお札には勝てない
価値って命よりも大切?
人は不思議だね
1人ぼっちだと死ぬのが怖くなくなる
1つ歳をとるのがどうでもよくなる
けれど好きな人と一緒にいると
死ぬ事が怖くなる
1つ歳をとるのが怖くなる
好きな何かから逃げてしまえば ....
見えないものを探してる
見えないから探せない
探しものは何?
僕の手に入れたものは
僕の目には何が映るの?
みんなには何に見える?
僕の目には何も見えない
何を探していたの?
目に見え ....
失ったものはいつか取り戻せる
友情も愛情もそして心も
何度失ってもまたもとどうり
時間は戻せないというけれど
時間はいくらでもあるから戻らなくていい
けれど命だけは
何故1度失った命は取り ....
ねぇ…
真実も偽りも
本当も嘘も
現実も理想も
全てを見たあなたに
今何を映してるの?
空はいつみても変わらない
時が流れて色々なものが変わるけれど
空だけは変わらない
毎日空は新しいのに懐かしい
空には思い出がいっぱい
みんなが忘れても
空を見ると思い出す
笑顔の日も涙の ....
なんで消えてしまうのだろうね
なんで死んでしまうのだろうね
なんで忘れてしまうのだろうね
なんで離れてしまうのだろうね
なんで終わってしまうのだろうね
なんで目に見えるものを残せないのだろう ....
今日が終わり明日が始まる
昨日もそんな事を言ってた気がする
今日は羨ましい
明日になれば今日が終われるから
明日は終わらない
明日になっても
僕が死んだら僕は終わってしまう
世界が死んだ ....
涙のない世界は砂漠になり
喜びのない世界は海に
心のない世界は風
そして何もない世界は空になった
愛のある世界は月に
平和のある世界は太陽に
全てが一つになった世界が今になった
みんながやっている事
僕には出来ない
何故簡単な事が出来ないのかと言われた
これは病気なんだと答えた
そうしたらみんなが
僕のする事全てを手伝ってくれたり
病気なんだから
あまり無理をし ....
僕が蟻のように小さくなったら
この世界はどんな風に映るの?
きっと人間に踏まれて終る
助けてと叫んでも声が出ない
人間は大きすぎて
小 ....
生命の種を蒔いた
水を与え光を与えなにが咲くかな
咲いた咲いた命が咲いた
咲いた咲いた人が咲いた
咲いた咲いた争いが全て裂いた
人も心も命さえも
種はなくなり
生命もなくした
光が誰も ....
悪い事をした人はその悪い事を
正さなくてはならない
正すことは無にする事
悪い事を正すのに人が死ななくてはならない
正しい事なのにそれが残酷に見えて
正しいというのは優しくて立派で
間違い ....
熱いと死ぬ寒いと死ぬ痛いと死ぬ
病気になると死ぬ時が経つと死ぬ
簡単に死ぬ僕は弱いの?
言葉をぶつけられて死ぬ
不安になると死ぬ
どうでもよくなると死ぬ
痛みもなく簡単に死ねる
みんな弱 ....
この雨を白い雪に変えて
包まれていたい
白くて丸くて冷たいけれど
触れると優しい
雪の降る今は幸せ
やがて雪は溶け水になる
雨と同じだね
雨は冷たい痛い色がない
雪は白 ....
例えば意味もなく殺された生命達は
その終わりに何を思うのか
生きるためには命を奪わなければならない
それは誰でも知っているけれど
意味もなく死ぬのは悲しいね

いろんな何かを犠牲にして
 ....
太陽から見た冬の地球は
不思議に見えるだろう
地球のほとんどが真っ白になり
生き物たちが寒さにふるえ
まあるい雨のようなものが降りそそぎ
息を吐けば白いけむりがでる事を
燃えてばかりいる太 ....
雲がたくさんあると必ず雨がやってくる
雨は雲のことが好きなのかな?
青空が出ている時に雨はやってこない
雨は青空のことが嫌いなのかな?
でも、人や動物達は雲も雨も青空も好き
嫌いなものなんか ....
私は泣いている過去も今も泣いている
涙に濡らされた過去や今が
形を変えて未来を作ってゆくよ
涙に濡れるほど未来が滲んで破れてく
そんな未来に何もない
枯れずに溢れる涙
その涙1つ笑顔に変え ....
カメレオンみたいに
自分の色を変えることは出来ない
モノマネをする人のような
本人そっくりになる事も出来ない
けれど自分にはなりたいものがたくさんある
空になりたい海になりたい
雨になりた ....
中古と新品では新品のほうが
聞こえはいいだろうけれど
新品は言葉がわからない
一人では何もできない
役に立たない
僕は20年経った中古だけど
一人で生きることができる
言葉もわかるし知能 ....
冬は動物達が眠る季節です
静かにしてあげましょう
人も動物なので眠りましょう
冬は寒いから暖かくなるまで眠ろう
春が来るまでおやすみなさい
春になったら会いましょう
普段から平和だのみんなで
手を取り助け合おうと言っている奴らに
何ができる?何ができた?
身体の不自由な人が道端で困っている時
邪魔だとか可哀想だとか
時には笑いながら写真を撮るのもいる
 ....
リィ(410)
タイトル カテゴリ Point 日付
泡夢自由詩1*16/7/20 22:57
乾いた人自由詩0*16/7/12 23:19
ส็็็็็็็็็็็็็็็ส็็็็็็็็็็็็็ ...自由詩3*16/7/8 23:10
死ぬほど自由詩1*16/7/3 21:31
不公平自由詩1*16/6/29 23:23
逢えたら自由詩1*16/6/19 20:24
おそい夜自由詩2*16/6/8 19:00
最強の紙切れ自由詩1*16/6/7 18:05
ほんね自由詩1*16/5/28 22:15
瞳に映るもの自由詩1*16/5/23 23:18
再会自由詩1*16/5/12 22:59
自由詩1*16/4/18 10:07
アルバム自由詩0*16/4/7 23:48
おわること自由詩1*16/4/2 1:20
明日の終わり自由詩1*16/3/21 21:34
世界を作るもの自由詩3*16/3/17 22:21
楽な病気自由詩2*16/3/14 20:30
自由詩5+*16/3/3 20:33
自由詩3*16/2/28 8:50
独り言16自由詩016/2/22 20:14
「弱」自由詩2*16/2/21 16:47
違うけど同じ自由詩1*16/2/17 18:48
UNDERTALE自由詩2*16/2/14 12:19
冬のたいよう自由詩1*16/2/11 2:36
そら自由詩2*16/2/4 21:23
溢れるほど自由詩1*16/1/26 22:54
なりたいもの自由詩1*16/1/12 23:14
劣化自由詩2*15/12/22 19:32
とうみん自由詩1*15/12/20 20:26
人餌自由詩2*15/12/13 18:22

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