外を歩いていると時々
場所によって周りの空気が変わる時がある
たとえば匂いだったり暖かい時や寒い時もある
きっとたくさんの人や動物たちがその場所で
何かを想い空気の匂いや温度を変えて
想いを ....
涙をながした後気持ちが
すっきりするのは目にゴミが入った時
洗い流したり目の乾燥から守る為だそうだ
なぜ人は悲しくなると涙が出るのだろうか?
それは悲しいと言う気持ちが体の中にためて
置けな ....
たまに空気が重たくなったり
軽くなったりする感覚がある
重たいときは地面に埋まりそうなほど
軽いときはどこまでも飛んで行けそうなほど
空気がもっと重たくなって下に下に
埋まってしまったら ....
朝目が覚めてもまだ眠たいと思うのは
昨日が終わって欲しくないから
おはようと言って昨日の終わりに
さよならしよう
夜寝ている時に夢を見るのは
今日が終わって欲しくないから
おや ....
砂浜に夢を描いた
こんな年にもなって砂遊びなんてと笑う人達
そんなものお構い無しに描き続けてる
たとえ下手くそでもみんなに笑われても
自分の夢なんだ。時間を忘れて
夜になってもまだ描き続け
....
一羽の鳥が飛んでいた、高く飛んで行くにつれて
数羽の鳥達が一羽の鳥の元へ群がり飛んでいた
その姿はまるで家族のようだった
やがて一羽の鳥を残し、数羽の鳥達は高く高く
どこまでも遠くへ飛んでいっ ....
もし一生に一度のお願いを必ず
叶えてくれるとしたら何をお願いしよう
たった一度だけだしどうせなら
誰も思い付かないようなお願いをしよう
お金持ちになることや自由になりたいと言うのはもったいない ....
まがままを言うわけじゃないが
裕福に暮らしたいわけでも
貧しい暮らしをしたいわけでもなく
自分の都合のいいような
暮らしをしたい
まがままだろうか?
愛が生きてるならいつか腐ってしまう
腐ってしまわないよう冷凍庫に
入れて凍らせてしまいましょう
私の心のこもった冷たい愛はおいしいですか?
外は暗くあと数時間後には
外が明るくなり 明日がやって来るだろう
もうすぐで今日が終わるなんて早すぎる
まだ友達と遊んだり好きな人と
一緒に過ごしていたいのに
もうすぐで今日が終わってしまう ....
夢を叶えても夢は夢
覚めれば何も残らない夢
子供を見ていると時々思う事がある
もし自分に子供が生まれて成長し
子供より先に自分が死んだ時
自分は子供に何を残してあげられるだろうか
生きていた頃の写真や一緒に過ごした
日々の思い出くらい ....
街を歩くと 変質者や痴漢そして暴力団と
悪い人達の看板がたくさんあるのに
なんで良い人達の看板はないんだろう?
街には良い人達がいないのかな?
人間の心より気まぐれな物って何があるんだろう?
心はどこにあるんだろう?
自分の体には心という物はない
でも、うれしいことがあると
体のどこかがあたたかくなって
かなしいことがあると
体のどこかがいたくなる
心は目にはみえない
触れる ....
あの高い空がもう少し低かったなら
手を伸ばして雲を掴んでみたいな
だけどあんなに近くあるのに
すぐ目の前に見えているのに
伸ばして掴んだ手の中には
何もなくて少し落ち込んだ
いつか夢でもい ....
毎日同じ事の繰り返しだけど
たまに自分でも予期せぬ事が起きると
繰り返しだと思っていたこの毎日が
少しだけ違って見える
少しだけどそれが嬉しくて 楽しくて
もう少しだけ生きてみようかなと想う ....
命と心が一つだけだなんて少ないと思う
一回死んだだけで もう生きていられなくなる
もっと命がたくさんあれば
もっと長く生きられるのに
心に想う事や溜めておきたい事があっても
心は一つし ....
最初で最後って好きじゃないけど嫌いでもない
いいことがあっても それが終わるのは嫌だし
嫌なことがあっても 何度だってやり直したい
人生は一度きりだから例え同じ事でも
同じ結果だとしても一回だ ....
なんとなく目を閉じてみた
そこにはとても広い世界があった
上を見上げると 幾千幾億の星が
散りばめられていて 手を伸ばし
星を拾い集めポケットに入れた
そして目を開けると明るく眩しい
世界 ....
小さな頃外に出ては色んな所へ歩き回ってた
特に意味はないけれどただ歩きながら
色々な物を見るのが好きだった
数年経って大人になった今では
車に乗って遠い所に行くようになって
歩いてた頃より速 ....
自分がどこまでやれるのかなんて
そんな小さな事は忘れましょう
例えば空より高い所にある宇宙は毎日誰にも
気づかれずに大きく広がっていく
だから自分も知らない間に
大きくなってゆくのだから
....
空に雲が一つあった その雲は僕らの頭上に
漂いながら大きくなり 数を増やし
空を黒く染め 自分達を雨に変えて
草木や地面 そして僕達を潤わせる
雨が止んだ頃には雲が一つもなくて
数日後にはま ....
例えば痛みや悲しみのない世界があったら
その場所へ行きたいかい?
痛みや悲しみのない世界は平和だけど
僕達はそこで笑って生きて行けるだろうか?
傷つかない事 悲しくない事 素敵だけど
....
人や動物は寝るけれど
草木や青い空や白い雲も
寝るのかな?もし一緒に寝れたなら
夢を見よう 楽しい夢を
そして朝になったら
また一緒に遊びましょう
今日が終われば明日がやってくるけど
明日になれば今日になる
明後日も明々後日になってもまた今日になる
明日って何だろうね
私は独りぼっち 家族や友人ましては恋人もいない
私は独りぼっち 仕事を終え家に帰宅し
ただいまと声を掛けるも返事はない
だってそうだ私は独りぼっち
ペットなんかいません
私はいつから独り ....
人はいつ大人になる?
二十歳になったら?学校を卒業したら?
それとも誰かと結婚したら大人になるのかな?
じゃあ大人ってなんだろう?
子供の自分よりも体が大きくて
力があって子供の頃にはな ....
例えば自分達の死ぬ日がわかったら
今よりもっと人や自分を
大切に幸せにできるだろうか?
ああしていればとかこうすればよかったと
後悔しない人生を全うできるのか?
もし全う出来たとして、それは ....
死ぬなら一つの未練を残して死にたい
未練なく死んでしまうと
自分がいた世界を忘れてしまうから
楽しかった事や悲しかった事
みんなと一緒にいた
大切な日々を忘れたくない
もし生まれ変 ....
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