あなたはいつもうわの空
会話をしても僕が笑ったり
泣いていてもあなたは
表情も変えずうわの空で
いつも何を考えているのか
僕にはわからない
だけどそんな君が嫌いになれなくて
むしろず ....
今日がどんなに楽しいことがあっても
明日になれば今日がおわってしまう
ずっとこのまま今日が続けばいいのになと思った
明日は必ずやって来るのだから
今は今日を楽しく遊んでいよう
明日は ....
子供の頃 叶えたい夢があった
いつかなれると信じて
時が経ち 子供と呼ばれなくなった頃
まだ子供の時の夢見続けた
大人になれないまま
もう叶える事は出来ないのに
今でもずっと見続け ....
言葉や想いはどこへ行くのだろう
風と共に消えてしまうのか
それとも人と同じように
行き先のない旅をして
いつか自分の元へ帰ってくるのかな
そして旅を終えた言葉達は
きっと今までよりも ....
言葉に出来ないほどの想いを
君に伝えられなくて
僕は紙飛行機に想いを乗せて飛ばした
紙飛行機よ飛んで行け
どこへも着かずにずっと
紙飛行機が飛んで行く
君に届くまで
紙飛 ....
ふと海の中に潜ってみた
だんだんと景色が変わって
青から少しずつ暗くなり
やがて自分さえ見えなくなった
だけど不思議と落ち着いていられる
このまま眠ってしまいたいと
目を閉じた
僕 ....
私は何も知りません
生きているか死んでいるかなんて知らないのです
私が知っていることは
この世界にいるというだけです
ただそれだけ
物心つく前からいつも一緒にいたね
大人になってもずっと一緒だと思ってた
だけど君がこの街からいなくなると聞いた時
僕は泣きたかったけど 君の為に笑顔で見送ったよ
君と別れるのは ....
両親が出会う前は互いにただの他人同士で
結婚しても他人のままで
その両親から生まれた自分も
他人なのかなぁ?
相手に想いを伝えようと 言葉を書き
声に出したり 体を使って伝えられるけど
なぜか言葉が見つからなく 声も出せなくて
何をしたらいいか わからなくなる
心の中では伝えたい事が決まっているのに
....
僕は水のように何かと混ざり合うことが
出来ないけど 色々な物を繋げることができる
それは 水のように薄まらず 消えずに繋がり
手を繋いで 温もりを感じるように
心を繋げば 愛が生まれるように
....
今まで君が歩いて来た道には
たくさんの色があった
やさしい色や
うれしい色が
時には
さみしい色や
かなしい色が
これから君が歩く道は
何の色になるのかな?
きっと虹色に. ....
人には 目があるのに見えない物があって
それを分かる人はいるのだろうか?
私には何が見えないかなんてわかりません
私は目に見える物しか見えないのです
僕は 才能のある人の生まれ変わりなんだって
頑張って書いた絵や 苦労して取った賞も僕ではなく
その人のおかげなんだって
だったら僕が今動かしているこの手足や身体は誰の物なの?
なんで他人の身 ....
もしも明日が昨日と同じだと知ったら
今日はどんな風に生きよう
明日を変えようと 変わった生き方をしようか
それとも そんな事忘れて今を生きようか
だけど何をしても明日は必ずやって来る
それ ....
3億円くらいあれば 死ぬまで金に
困らず暮らせるけど
金持ちはその金で石を買って喜んでいる
俺が一生で使う金よりも
その石の方が価値があるなんて
自分の一生って...
忘れられない不幸と一瞬で忘れる幸せを選ぶならどちらがいい?
私は一瞬で忘れるくらいの幸せなんていらないけど
嫌な事を忘れられないのも嫌だ
だけど忘れられないと言う事はその出来事に
....
雨の中 二人で夢を語った
だけど雨の音がうるさくて君の夢の話が聞けなかった
ある日 君が突然いなくなってしまった
別れも言わずに
今も君が消えた場所に僕がいる
あの日聞けなかった君の夢を聞か ....
好きな人くらい俺にだっていたさ
今はただ俺が見えないだけさ
家族くらい俺にだっていたさ
今はただ石の中で眠っているだけさ
恋人くらい俺にだっていたさ
今はただ写真の中で俺を見つめてい ....
地球には人の数だけ世界があって
自分の世界があれば
他人の世界もある
また今日も一つの世界が死に
一つの世界が生まれた
地球が生まれてから何億年も経っているのに
まだ青いなんて他の惑星はきっと地球より
年寄りなんだね
いつも君は自分の夢に向かって走っている
それがどれだけ辛く数えきれない程の涙を流し
たとえ夢に敗れようとも その瞳は輝いていて
僕にはない物を持っている君が羨ましく
いつしかそんな君が僕の夢 ....
私が眠たいと思う時はいつも外は暗く
私が眠りから覚めると いつも外は明るい
そんな事がとても不思議だけれど、そうなる事が
決められているようでとても嫌いだった
眠たい時や目覚めの時なん ....
自分の知っている全ての事なんて
この世界から見たら半分もないだろう
僕は今 何を知らずに生きているのか
自分にはわからない
遠く離れたあなたを想い歌を書いた
明るくて楽しくて泣けるような終わる事のない歌を
その歌はあなたには届かなく 聞く事が出来なくても
あなたの為に歌い書き続けるよ
いつか あなたと一緒に歌え ....
太陽は暖かいのに
僕を焦がす事が出来ない
月は綺麗なのに
僕を癒せない
風は全てを吹き飛ばすのに
僕を動かせられない
地震は地面を揺らすのに
僕を揺らせない
なのに君は僕の心を
焦が ....
他人の心の扉を開いて大切な物を
奪う事が得意だった俺には
開けられない物なんてなかった
他人の幸も不幸も俺は奪う事ができた
ふと、自分の扉を開いてみたいと思った
だけど鍵 ....
なんで僕らは地球の中にいるのに
自分の家から出たら外なの?
君に会うといつも浮かれてしまう
浮かれすぎて宙に浮いてしまいそうだ
さあ僕と手を繋いで散歩に出掛けよう
誰にも見えないくらい高い場所で浮かびながら
誰よりも近い君の隣で歩き続け ....
いつも君がいる夢を見る
未だ見たことのない君がそこにいた
夢の中では触れると消えてしまうけれど
今は夢から覚めても君と一緒にいる
夢にまで見た君が夢じゃなかったなんて
幸せだ ....
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
0.26sec.