小さな想いを
ここから届く
白い世界で
儚い音でも
見つけてくれますか
あの日から
淋しいときが減った
夜と朝の間に
笑顔の在り処を
探して
優しさの交わる
メールは
なめらかな
生クリームで
飾りつけ
スポンジの中の
いちごみたいに
....
君を思う気持ちに
理由なんていらない
香水に込めた願い 純心
触れた手のぬくもりと
未来の一ページを
つなげるように
涙も消せると
信じたあの夜
強すぎる雨も
....
あの日の
林檎の色を
ぬくもりに
たとえるなら
こんなに
淋しい色はない
もうきっと
触れることの
出来ない
優しい時間
そのすべてが
微笑みが
涙に
溶 ....
手のひらのかんじょうが
あなたには みせない
あたしをつくってるみたいで
うその はじまりとおわりが
好きという 文字の中
どれだけ滲みているだろう
銀木犀のひかえめな香り ....
瞳から零れるユメの冷たさは心の闇に届かないまま
君の名を呼ぶ前に来る朝だけが幻覚の中白く輝く
つめたいあめに濡れて
君の顔が視えない
明日の
行く先が
滲んで
傷みの場所すら
あいまいなのに
どうしても
なんて云えない
やさしさがくれた疵を
....
従順なところはきっと本心で残りのウソは愛で出来てる
雨がとおりすぎたあとは
すこしやさしくなるの
水滴がきらきら
ひかる お庭で
太陽と一緒に
ころがってみる
虹のささやきに
天使がウインクしたら
ユメから覚めた
....
こぼさずにすくってみたら戸惑いも愛しく思うバスルームでの
シャンプーの匂いと泡とやさしさもひとり占めする君の後ろで
こうしている
時間がすき
君のことを考えて
優しくなれる時間
眠れない夜も
痛みにも
慣れないけど
なぜだか 安心するよ
明日は
晴れるといいね
....
春になったら
赤いワンピースを着て
歌うのもいいかも
サンドウィッチと
青空と
君の笑顔があれば
もっといい
言葉の海に
失くしたものを探しても
見つからないよ
あの綺麗な景色が
見えるとこまで
連れて行ってほしい
きっとあふれる から
気まぐれな
私のわがまま
笑って
許 ....
マシュマロの軽さで君と交わった優しい音のするこの部屋で
窓の外月のメロディー聴きながら繋ぎ合わせる昨日と今日を
おやすみと笑顔の数は数えない信じたいからもう泣かないよ
マシュマロを浮かべた紅茶に
溶けていく時間のように
君と繋いだ 温もり
優しくて 触れたくて
今にも
こぼれそうな
臆病なわたしのユメを
あたためていて ほしいな
....
苺模様のゆめをみた
甘酸っぱい
せかい
飛べそうな 気がしたけれど
こわがりなあたしは
ただ 目を閉じて
溶けるだけ
確か ....
愛の実は
赤い色で揺れている
ひとつ
またひとつ
色づいて
いつもあったかい
きみの手は
やさしさが かくれてて
あんしんする
あっちへ行っても
こっちへ行っても
待ってて くれるし
まよっても
止まっても
....
届きそうで 届かない
そっと でも ぎゅっと
抱きしめてね
夜の深さにあなたを探して
水の中で泣いてたの
蒼い時間に漂う 光
キラキラ
....
ビスケット生地の甘さ
やわらかい青
赤いチューリップ
幸福感にも似た
さみしい音のする 午後
ゆっくり 歩いてみたけど
あたしたち
不器用な感じが
似てるかも しれない
....
未完成な僕らは
窓の向こうの世界に
迷い込んだ
紅茶を一口
飲んだ君が 微笑む
「ねぇ」
僕は彼女の
唇が好きだった
優しい音楽を奏でるような
儚い甘 ....
こぼれおちる
儚さ
きらめきが
淋しさが
絵に描いたように
綺麗で
涙が滲んだ
一瞬にして
あなたを忘れる
魔法があったら
あたしは生きていけるのかな
そんな ....
ごめんねを繰り返す君の体温が冷たくないから泣いてるの
最後まで抱きしめててよ優しさを残したままで振り向かぬ君
交われば水溶性の愛を知り疵口さえも濡らしつづけて
この痛み受けとめて今迷 ....
だんだん
遠くにいってしまう 君を
追いかけるのはやめた
空と風と君の匂いは
優し過ぎて
苦しい
すぐ冷えてしまう
あたしの手を
包むのはいつも
君の温もりだった
....
二人ならそう思えるのなんとなく深いところで泣きたくなって
永遠は、
繋ぐ
途切れる?
はじめから
....
雨音が響くココロに溢れてる想いはいつも透明キャンディー
知らないもん
知らないもん
(だってうさぎのみみは長いんだもん)
知らないもん
知らないもん
でも 好きだもん
知らないもん
知らないもん
もう寝ち ....
いろんな色で
飛んで たり
する
ふわふわの
きらきらの
君のゆびさきから
こぼれる
なにかじゃなくて
あたしの体温が ....
つめたい雨が
つづいて
ためいきも落ちなくて
空 を み て
涙は
より輝くために
七色に
歌うため
ここから
あと少し
温もりが恋しい夜は君の名を3回呼ぶと魔法がかかる
ゆびさきで思い出すのはやわらかい春の午後とか君のくちびる
ストロベリーみたいな憂鬱(隠してる)心そっと触れて欲しくて
目を閉じて夢の ....
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