{引用=震えていたのはふたりだったので愛と呼んだものは互いの孤独の象徴だったのだけれど触れ合った手がすこし濡れていたのはうれしかった}


恐れていたのは間違えることだった
都会のネオンが寂し ....
きみにならなんでもあげたい
米軍の基地の湖の日没だとか



与えよよ与えよよ与えよよよよ
さようなら、色違いのよしあき




ランドセルに他人を詰め込んでいる
This i ....
崩れ落ちる十字架を見ていた ソメイヨシノは白、まぶしすぎるよ 



きみは強いふりをしている 風に電車に微かに揺れている窓
死ねという散々きみのやわらかいそこ春風に欠けてゆくのに




今日もムキムキポーズする子宮なんかきらいだからくんづけをする
うちのめされて沈んでゆくこと

笑顔で泣くことを

進化というならば

理科などは信じられないね


そうだよ

きみは菌じゃなくて

真夜中の蒸し暑さや清潔な水をのみ干して ....
太陽系の爆破予告を君がする イルカの暴力性に泣きつつ



春はけだもの あなたは武器を抱きしめる いつだって晴れ予報の街だ
亡き人のブログたくさん跳ねているびっくりマークが跳ねつづけてる



つめたいつめたいソメイヨシノ、抱き合う人の靴底で土になる



背を向ける酔ったあなたは頰だけが子供みたいなパ ....
モクモク小指(7)
タイトル カテゴリ Point 日付
触れて自由詩121/5/15 23:14
与えよさらば与えられん短歌221/4/17 22:21
抱くこと短歌1*21/4/8 21:54
ふたりだからひとり短歌121/4/4 22:40
わたしたちの水槽自由詩121/4/2 10:27
春はけだもの短歌321/4/1 18:43
パブロフの犬短歌121/4/1 16:04

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