ゆく春を惜しみてやがて枯れぬ五弁花の普く摘まず 花薗出でて

神に父に見離され行く曠野にて罵るすだま をとうとごろし

みづからをゆくへしれずへ染め終へて暁の虹掛かりて半円

天使戴冠の昏 ....
鷹枕可(1)
タイトル カテゴリ Point 日付
人力短歌ソロモン短歌323/4/27 20:48

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