私の唯一のお話相手の耳鳴り君

孤独で話し相手もなく

唯一会話の相手が君、

耳鳴り

君がいなくなったら

私は本当の孤独死に陥る

これからも仲良く頼みます。
無色透明な空よ

ふと、見上げると

空の色が無色透明に

明るく、眩しい輝きの銀の色

空への想いは

果てしなく、広く、高く、大きく

こころの旅を続ける
ポタポタと雨降り

ポタボタと起き上がり

ポタポタと会社へ

ポタポタと終えて

ポタポタと帰路へ

ポタポタと食事し

ポタポタと寝る

ポタポタな毎日に

ポ ....
ようこそ!

この地球へ

その大きなひとみは

水晶のように透明

ダイヤモンドように輝き

太陽と同じエネルギーを放射

眩しく、輝き、きらめく宇宙から

ここ地球 ....
点・点・点・点

宇宙からみたら

銀河系は

点・点・点

銀河系から

太陽系を見たら

点・点

太陽系から

地球を見たら



ボクらも

 ....
私はこの会社の創業者

かつ社長であった が

本日付でAI社長より

解任を伝えられた

もう、人間という生身の社長は

不要とのこと

私が人間最後の社長であったが、
 ....
僕は乾電池

祖先はボルタさん

エネルギーの塊

でも最近は出番は少ないかも

USBとか充電とかで

一生、暗くて狭い闇の中で閉じ込められて

外の光や空気の触れること ....
ママ、ここで歌ってる人

朝から晩まで歌い続けてるの?

疲れないのかしら?

飽きないかしら?

間違えないといいけど

心配だわ!

わたいなら無理だわ!

飽きて ....
別に着飾るわけではないけど

動きやすくて

心地よくて

少しだけ奇抜に

自分をちらりと

表現できると

いいな!

それが個性だねと
人は死して

火葬される

だけはカンベンしてください

地獄の火鍋より熱く

阿鼻叫喚より苦しい

死後とはいえ

味わいたくない

善良な市民として生きてきた

 ....
両手を静かに合わせる

そっと、顔の前に

祈る

静と動を一つにと

祈る

俗と聖を一つにと

祈る

陰と陽を一つにと

祈る

一つの幸をと

祈る ....
ひまか!

考えない

しない

ぼーっとしない

存在してるのか

無なのか

無間界の日間
春子

暖かいピンクの空

君の声は

僕を弾ませる

夏子

熱い銀色の空

君の目は

僕の心に刺さる

秋子

何処までに透き通る空

君の声は

 ....
キュッ!

アッ!

グリグリ!

クイッイ!

ギュ!ギュ!

グイグイ!

ウッウッウッ!

アゥアッアッ!

突然の無音

それから幾年がたち

オギ ....
心の中の煮立つ赤いマグマ

地獄のように熱い心

燃えたぎる炎は

大爆音とともに 噴火ととも

文字という溶岩を吹き散らす

白い紙には燃えたぎる心が散らされてる
スマフォをカウンターに
タマゴサンドをほおばり
一人ムービーを鑑賞する
人生が2倍になる

スマフォを耳に当て
友人と会話しながら
街を闊歩して
人生が2倍になる

スマフォを ....
二本足で歩けなくなったら
次の世界へ歩み始めよう

二本箸が使えなくなったら
次の世界へ歩み始めよう

温かい布団から出られなくなったら
戻ることない夢の世界へ

見送りもなく、 ....
地球は今日も回り続ける

1時間に40,000kmのスピードで

ジェット機の2倍のスピードで

今、目まぐるしく回ってる

そう、僕たちは宇宙旅行をしてる

地球という乗り物 ....
黒いヤミを彷徨うこともできず

一条のヒカリが死ならば

悲しく、虚しく、寂しい

時を止めることもできず

救いは生きること

絶望を味わい

希望を否定し

幸せす ....
サンサンな太陽の下で

キラキラと輝くワタシ

ポカポカの愛を抱き

ピカピカに輝く毎日
じとじと 窓は雨に濡れ

ぽたぽた 心に刺さる音

ばらばら 身もほどけ

ぼつぼつ 考えても

しとしと 時も音なく

ざあざあ 涙ちびるけど

びちびち 空も私も一つ
 ....
日を左右に反転させても



日を上下に反転させても



日を裏から見ても



日はどこから見ても



日はすべてで

時空間ととも

自遊自 ....
時に憧れ
願いよ届けと
叶うようにと

時が羨ましい
音もなく影もなく
共に歩む

時に挑む
いま、ここで
歩み続けると
人は死ぬ

いつかは死ぬ

でもそれがいつだが

誰もわからない

でも、自分が死ぬなんて

絶対に信じたくない

でも、人は必ず死ぬ

それはいつだろうか

誰も ....
春穏やか
空気はピンク色
人々は弾み
心温か

夏燃えたぎる
空気は銀色
人々はうねり
火傷しそうな心

秋落ち着き
空気は黄金色
人々は我に戻り
落ち着く心

冬透 ....
月の銀のような肌

火のような赤い情炎

水のように流れる時に

木のように硬い芯にときめき

金より眩しい時に

土のように吸い込む愛に

日より熱く、空より高く
心臓のしに

3つの点を加えて



左の曲がった細い線は血管

真ん中の点は愛かな?

右の点は心

心は身体のエネルギー発生源
あきらめろ
すべてを手放し、忘れ、消し去れ
空になった瞬間
願いは叶う

あきらめるな
あと、一歩、足を伸ばせ
その1ミリ近づいた瞬間
夢がカタチになる

あきらめろ あきらめ ....
読書する人は

背筋が垂直

文字は目から脳へ

脳から脊椎へ

隅から隅へ行き渡る


読書する人は

目が輝いてる

文字というエネルギーが

目を輝かせる
 ....
私はミノムシかな

透明の糸にぐるぐると巻かれて

一本の糸でぶら下がってる

手も足も動かせず

ただ、風にまかせて、

右に、左に

前に、後ろに

揺れてるだけ
 ....
多賀良ヒカル(175)
タイトル カテゴリ Point 日付
耳鳴り自由詩125/11/18 16:57
無色透明な空よ自由詩325/11/17 16:55
ポタポタ自由詩025/11/16 16:34
つぶらなひとみ自由詩325/11/15 16:17
宇宙・点自由詩325/11/13 14:52
AI社長自由詩125/11/12 9:06
乾電池自由詩025/11/11 9:05
ファミレスのミュージック自由詩025/11/10 9:05
おしゃれ自由詩325/11/9 9:04
火葬だけはカンベン自由詩125/11/8 7:34
祈り自由詩325/11/7 7:34
日間自由詩125/11/6 7:32
春子・夏子・秋子・冬子自由詩225/11/5 6:54
ある一瞬自由詩125/11/4 6:51
自由詩425/11/2 9:16
スマフォと自由詩125/10/31 16:12
立ち上がれなくなるまで歩け自由詩225/10/30 16:11
1,700Km自由詩325/10/29 16:00
自由詩025/10/28 15:32
サンサンな太陽自由詩225/10/27 14:26
あめ音と無題自由詩125/10/26 14:25
自由詩225/10/25 14:24
時に憧れ、羨み、挑む自由詩225/10/24 12:23
自由詩025/10/22 13:04
四季の色自由詩125/10/21 12:00
月・火・水・木・金・土・日 自由詩325/10/20 9:30
自由詩025/10/19 9:23
あきらめろ あきらめるな自由詩225/10/17 12:48
読書する人自由詩125/10/15 17:26
糸の絡まり自由詩125/10/14 17:25

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