今日こそ、白か黒か決着をつけようぜ!
おっ!そう!こなくちゃ!
ハイ!ハイ!ハイ!
僕は仲介しましょう!
君は誰だ!
ハイ!僕は灰色のグレイさ!
そんなの!もっ ....
右手にお箸を
左手にお茶碗を持ち
美味しい食事を楽しむ
右手を前に
左手を後ろへ降り
颯爽と街を歩く
右手にペンを
左手で紙を押さえて
ラブレターを書いてみる
左手に ....
私は文筆家の端くれといいながら
ずばりと心に刺し抜きたがる
そう
筆は弓なり
弦を極限まで弾き、引っ張り
文字という矢を打ちまくる
白い紙は穴だらけ
あな ....
自由自在な君の正体は?
透明で
カタチがなく
地球を駆け巡る
ボクらの体の中も駆け巡る
上から下へ回しても
水
左から右へ回しても
水
右から ....
たった2文字の言葉
その意味は惨すぎる
漆黒の闇の中
彷徨う私の魂
右にふれ
左に戻り
上に上がれば
下がる
止まることはなく
揺れ続ける
息の音だけが
体の中を虚しく
無音に ....
透明な空気は澄みきり、どこまでも清々に
ぼくの体の中のゴミを洗い流す
落下する水流が演ずる水音に
ぼくの頭の中の垢が細かく砕け散る
水落ちるたびに生まれる泡は跡形もなく消え ....
光り輝く大きな円盤ような球場で
ユニフォームという戦闘服をまとい
命と技と情熱を傾け戦う戦士たち
放物線を描いた白球に
喜びの声と絶望の声が混じり響く
肩を落とす敗者 ....
汚れなき心を失う
それが忙殺の忙
時を失い
我を失い
急かされ
われを失う
明日も明後日も
多分来年も
我を取り戻せと
うそ、いつわりのない
本当のあなたは
どこに
素のあなた
どこに去ったの?
そこに、ここにいるあなたは
誰なの?
あなたなの?
素の自分なの?
ワシに学びたいだと
ならば、昨日、ココに来なさい
そもそも、ワシらには哲学なんぞ
持ち合わせてない
ネコ先生、
それではあまりにも冷たいです
そんなことを言って ....
今、此処、今、此処と
音も立てずに通り過ぎていく
君はどこにいるの?
僕はどこにもいない
隠れてないで、出てきてよ
別に隠れてなよ
僕はいないんだもの
だ ....
白い紙の恐ろしくも先の見えない空間に
黒インクが切り刻んでいく
それでも、白い紙は抵抗を続ける
それでも、黒インクは手を緩めない
白い紙に黒文字が浮き出してくる
ステ ....
真夏の太陽が放つ銀の矢が
心臓に刺さる
ヒフに刺さる
脳に刺さり
ふらふらと銀の世界を彷徨う
そんな真夏の光を浴びながら
僕は銀色の歩道を歩き
身も心も光 ....
時は正直で残酷
時は音もなく流れ去る
時の流れは目に見えず
今、ここにきた瞬間、すぐに過ぎ去る
そして、怒涛のごとき、次から次やってくる
ただ、ただ、
呆然と眺 ....
神と共に生活をしてる
2つの国がミサイル戦争をしてる
砂漠に建てられた近代の摩天楼は
ひとかたなく崩れ落ち
砂塵の国となり
血の涙で染まる
真夏の太陽が放つ
銀の矢のようなヒカリが
地に突き刺さる
ヒフは
肉は燃え盛り
血は沸騰しそう
やがて
肉体は溶け
地面へ流れ散り
白い影だけ ....
紙の上の言葉たちが
スイングしてる
紙の上を飛び跳ねて
リズムを刻んでる
低い音は文字が左右に大きく振動し
高音は上下に揺れ動く
それでも僕は黙々と
紙の ....
そんなに急いで歩かなくても
ちょっと歩みをゆっくりして
空を見上げてごらん
空の青さに心が
そんなに急いで食べなくても
ちょっとゆっくりと噛んでごらん
....
男を忘れた時
生きる力を失う
女を忘れた時
生きる美が消え去る
中身も外見も大切に
この道を歩んで行きたい
みんな気がついてるかな
心の中に宝物があることを
それはカタチでもないけど
隠れてるわけでもないけど
盗まれるものでもないけど
だから、気がついて欲しいの
心の ....
自分はなまけものだ
それを否定したら
自分はいつもリラックしてる
自分は考えすぎる
それを否定したら
自分は真実を追求する
自分は勇気がない
それを否定す ....
ネガティブに生きてみよ
自分は欠点だらけと思う
自分でそう言うならそうなのだろう
でももしかしたら
その欠点は他の人にはないものかも
自分だけの欠点だとしたら
....
1+1=1になってない?
今日の1日が
昨日の1日とほぼ同じ
明日の1日が
今日とほぼ同じに
だなんて
ちょっと、もったいないね
1+1=2にも3にもした ....
私は住まいを持たない
ノマド星人だが
れきっとした地球人である
デジタルデパイスと
電波で
地球上を自由に動き回る
言語の壁は翻訳ソフトで
乗り越え、スム ....
慌てるな
慌てては事を仕損ずる
慌ててもそれほど時間は変わらない
呼吸の整えて、事へ臨みましょう
威張るな
威張れば単なる孤高人
威張っても誰も付いてこない
....
緑葉は濃く
青空は透き通り
水は緑に染まり
青となり流れる
岩にぶつかった波は
白い音を奏でる
無色透明に
僕は染まる
そして、消え去る
川の ....
左手に包装紙から突き出たハンバーガー
右手にスマフォ をしっかりと掴み
お目目は右左上下に自由自在に動く
スクリーンに目を合わせると
脳はもっと、忙しい
口の中の歯を ....
コンビニで
おにぎりを2つ買う
野外食堂で
頬張り空腹も満たされ
手に余った包装物は
そこらへんにポイ
コンビニで
缶ビールにおつまみ
野外居酒屋で
ほろ酔い加減に
ミニ宴 ....
ボクがいなければ、
キミは動けないね!
それはおたがいさま
でもボクは動いてねと
指示しなければ
キミは動けないよ
ボクが動かないと
キミの思いとおりには ....
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