死人が寝ていた布団みたいな

居心地の悪い気味悪さを抱え込んで

冷たく冷えた路地の斜面は

待ち人はきたらずのおみくじの通りに

死に様を予告している あんはっぴーでいず

くた ....
虹色の珠を見つけた

みんなは綺麗キレイと言うけど


僕はその中途半端な感じが

たまらなく

気持ち悪くて

ソイツを叩き割ってしまいたくなった


でも 

好き ....
いつでも喉を潤すのは固定された
焼酎と烏龍茶のありきたりなコラボレーション
生み出されるのは十人に一人は注文して
「オヤジ、オヤジ」と騒がれるウーロンハイ

甘ったるいカクテルとか
お洒落 ....
君を好きとただ、言えればいいのに
簡単に言葉にできない僕だから

ノートの切れっぱしに
好きです って書いたら
風にのってどっかに飛んでいってしまった

草原を走る少女がそれを見て
 ....
眠れば朝が転がってくる


なんて


朝から寝た奴には夜しかやってこない




昼夜逆転 俺はそれをドラキュラ化と名づけた




あぁ、朝日が目に滲みて溶けそうだ
私よりトイレが大事なの?

と、ほざく女は斬り捨ててもいいような気がする



なぁ、人類
自転車で坂を下っていると
君の顔が浮かんできて

私を後ろに乗せて

笑う君に負けそうになる


バイト帰りに疲れ切った俺を
気軽に呼び出す君に

一度腹を立てたフリをして
し ....
起きたらずっと雨で


雨で雨で雨で


そのまま夜がきちまえ



太陽なんか今日はみたくねぇ
周りを視てると・・・みんな平気で色んな恋愛してる。
でも、俺はしてない。

結構身近な友達が「一目惚れ」なんて平気で言ってるけど
そんなのただ自分の価値観を相手に押しつけてるだけだと思う ....
たった一度の


『I LOVE YOU』





ドラマティックな{注出来事=きめて}があれば


君と

僕は



二人っきりの明日が作れるだろう
あん頃の俺の世界は

チャリで走り回る毎日がすべてで

車に乗って作った思い出とかは

どうも現実味がなかった

後になった見た思い出グラフティは

ごめんなさい

あんま覚え ....
PCの中身は以外にスカスカなんだよと
彼女は自慢げに中に封筒を入れる

へそくりなんだ♪ とネジを締めながら笑った顔が素敵です


三ヵ月後くらいでしたね、電話があったのは
PCから煙が ....
人生なんてくだらねぇ

とかほざいてみたところで

それに振りまわされてる俗物の俺がいるだけで


くだらねぇと叫ぶだけで満足しちまってる夕焼け空の下なんだな

なんていうか、朝日に ....
ぐるんぐるんと取っ手を回せば充電できる黄色いラジオを見つめながら
本当に聞けるのかどうか

ぐるんぐるん 回したら思いのほか音がけたたましくて

隣の兄貴がなにしてるんだって言ってきた
な ....
二週間の予定で出かけた放浪の旅は

積み重なった道々をただ点々と歩くだけで中盤を迎えた


手に持った森博嗣の難解なミステリーは
カバーのほころびと共にすでに読み終わった

流れるよう ....
青春って何だろうと

とっくの昔に思春期の過ぎ去った男が一人

ファーストフードのポテトを食べながら

仕事をサボり気味に考えている


遠い遠い耳鳴りのようなあの人の声は

ど ....
君はとても遠い所にいってしまい
俺が手を伸ばしても それは
届いたかも・・・。という自己満足で終わっただけで

からっからに乾いた空は気持ち悪いほどに青く 何にもなくて
白い白い愛嬌もないバ ....
YAMATOMO(47)
タイトル カテゴリ Point 日付
今日のぼく自由詩005/2/5 10:40
あはん自由詩105/2/3 23:07
自由詩105/1/27 22:18
想いは遠いどこかで・・・自由詩205/1/27 9:48
部屋=棺桶自由詩105/1/23 22:44
欲求自由詩105/1/21 9:31
君を迎えにいく自由詩205/1/19 11:55
なし自由詩105/1/16 23:27
俺は今・・・散文(批評 ...305/1/15 0:09
二人自由詩205/1/14 20:59
BOYHOOD自由詩105/1/11 20:04
どうにもこうにも自由詩105/1/10 22:15
夕焼けな夕日の気持ち的にモノ未詩・独白005/1/9 22:11
黄色いラジオ自由詩105/1/8 1:48
自由人を気取る未詩・独白005/1/7 16:23
男の中であの人はあの日にいる自由詩105/1/5 20:43
俺は詞を書いた自由詩205/1/4 22:50

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