常に 眼前に 執着せよ
垢抜けた 子の如く
お前の 裏切りに 寛容であるな

月曜 太陽の 白痴ぶりが 子らを
合掌する!
ピアノ線が 割れている 病んでいる
肺病 ベトナム兵士からの  ....
一閃の 日差しは 無音だ
物事を しゃべらぬ
だから 遠くには 太陽の 棺が
悪魔を 寄せ 待っているのだ

緩慢であり 擬似的な 死かもしれぬ
だが おれの 頭には すでに
全ての 人 ....
人を無碍には 出来ぬ
そうだ 彼らには 希望があり
真夏の 微動だに しない
一閃の 銃声
自身よ 失え 全てを
何もかも そう 抽象的な 病
そして 酩酊に 似た 時を 
正義からの  ....
ある日、一人の姦淫殺しがいたから、おれたちの仲間だった存在の一人が、遺体になっていた。
結果、破廉恥罪で躁鬱を経験した者だと思ったので、おれはその”人間”に何か語りかけた。
ぐああーお1
ぐああ ....
そうして 非現実上の 構築を 任される
モスキートの 如き 日々
天災の案山子の如き 残虐なる常
素直な 雑音は 0にも通じ
私らは かつて 鐘が 聞こえぬ

しかし 非現実は 構築の仕様 ....
ありとあらゆる 方法で お前を試したのに
生まれる餓鬼は 悪意に 飢え
ましてや! 福音を 
若き女の 嬌声に 変え
おれに いやなものを 押し付けようとしている

それは 一次元上の 快 ....
俺達は、姦淫殺しを試してみた。始終、見えぬ土地の中に埋められた白痴の子を殺すのだ。案外、憧憬にも似た感覚のままで、そこにいた尼僧は、お経を唱えては、子達のゆらゆらと映る様に、又、黒い喪服の列が、ひしひ .... 附加し物 遍く賊と 地行く者 獄吏又尚 附加し這う者

死人群れ 旗掲げると 行軍と 生きてさらすと 獄中季節

女達 蝿に集りて 殺戮と 喜ばしかな 埋もれ首達

愛よりも 又広大な 僧 ....
現状は 生きておらぬ
死んでも おらぬ
ただ そこに 在る
視覚的に 見るもの
全てに 祝福あれ!
淵に 回れ
福音が 聞こえる 彼だ
道端に 鐘を かぶされ
福音の 強要である
現 ....
七条駅の女王よ
貴方は 手足がない
ないために いつも 原石が 
体重の 眼下に 転がる
取れぬ
崖は 飛んでいくので
宣教師は 阿片を吸う
七条駅の女王よ
爪くずを 遺言に詰め
積 ....
落とされた 安住せよ 下は 見える 平和だ 落とす 穴の中 見える 歓楽の外に入っていけ 我々の 戦争の安住であることは認識上の 一つ上の 段 行け 行け 障害をもて 我々に足らぬもの
欠落だ
欠 ....
笑え 笑顔を 浮かべよ
その 悲惨な 様から 描く 地球
生すらも 絶望から 生まれる
笑顔の 廃人である 我々
悲観的にも 見え
事実
笑顔とは 空想上の 出来事
幸せなどは 自分が  ....
猫を 食う 般若には 来月がある
日向に 染まる 来月には 鬼の角
など 存在すまい
暗闇の中では 姦淫を 公開処刑し
私らは 鬼になるのだ
鏡を 見よ
私らの 行い が 見えるだろう
 ....
そこで 私の 鼓膜を 裂く者は 誰か
天を 仰ぎ 誰でもない 言葉を 吐く者は 誰か

私が いる 
私が そこにいる
お前ら の 目は 常に 日常を 描写している
奇妙な 色盲の 虜にな ....
解放だ!
我が 世界中の 土民の 家に
植樹せよ
解放だ!
私らの 掌は 小さい
余りにも 小さいので
上に 気付かない
孤独の 一次元上は 死ではないか?
植樹せよ
我が 世界中の ....
東に その 稲は 埋もれている
私の 髪を 切れ
一束を 稲に 添えろ
やがて 月夜になり
方角は 星どもが 決める事
やけに 質素な 稲が 敬語を 使う
光が 東に 走る
巨大な 水平 ....
又 水銀を 飲む
銅の 流れ星は
悲哀ではない
強くなれ
偽善的な 台詞に
銅の 感謝
私達の 歌い手
そう 夢見がちな 人間達の 傍により
そっと 呟くのだ
「智慧遅れになりたい」 ....
打ち破れ!
惰性の中での 歯車
脂での 刺殺
打ち破れ!
推測上の 戸を 開けろ
そこに お前は いるか?
いつも 月光の 下
私らの 水桶は 世界を 回っている
お前らは 見習うがい ....
お前らの 手に 触れる事が 出来ない
俺達の 異様な 美の様
感じる 祖父が 死んでいる
俺達の ありとあらゆる 死に場所は
絶対に お前らには 分かるまい
ああ 
絶望の 乾季は 般若を ....
貴女の 事を 想うと
私は 貴女の 胸を 刺したくなる
官能なんて 姥捨て山の
乞食が 食べているさ

ああ そうだ
私は 昔 黒い 斑点を
飲み込んだ
腐乱した 斑点
光だ
斑点 ....
1990年は 青く
水が 流れていた
僕ら 現実が 生きていた
90年代の 束縛は
僕らの 性欲
(ああ〜 嫌だいやだ)
腐乱した 死体?
(ボードレール?)

とにかく 僕達は
 ....
あんたが どう 言った所で 世界は 一億の 感情的な医師によって 作られている
強いて言うなら no name  

そう 飛ぶ はねる
もし 俺が 巻貝であれば
no name
であった ....

夜の 真実は 輝かしい 地獄だ
連続の 地獄だ
長く 眠る 阿呆どもよ
姦淫か? 又か? 俺を 信用させないのか?
ああ
東京都 一番目の 狂気性
世界は レベルのない 天使を 殺し ....
なんと言うことだろう!
朝日に ついばむ 鳥
群れの中での 婚約を
執り行う

強姦ではないか?
世界で 最も 不愉快な言語
旭日は 過去の 産物
ついばまれた 朝日は
今日 昇った ....
鳥は 失墜する
一人の 人間は 餓死する

我々の 自由さは
何を 訴えるものか?
元々 鳥に 翼などないものだ
射殺しろ 一人の 人間のためにだ

暗雲が 美に 震える頃
晴天は  ....
そう そうして 今日が 来た
(平和と 悪意に 満ちた 今日が)

ましてや 疾患の 不動明王よりも
早く 平和を 奏でるものは
あの 銅鏡の 月!
私を 笑っている
げそげそと
下品 ....
ああ 晴れてきた
孔雀の 模倣である 傘よ
折れろ 私の手を 打て
私の手は 姦淫を 弔う
決して 汚れない
孔雀は 空を 飛ぶ
がぁがぁ 鳴いては

暗い 谷間などなく
眼前には  ....
生ぬるい 外見上の 愛などいらぬ
我ら 田舎に 生息し
ダサい 天下を 取る
決して オサレではいけない
我ら すでに 年老いた 自由をもつ
決して 縛られては ならぬ

外見上の 愛な ....
晴天など 俺には 神がかりだ
明るさの 選別は 俺を 善にさせる
晴れの 恐ろしさよ
お前も 若い頃は 太陽を 曇らす
事に ほれ込んだだろうに

駆けていく 又か!
愛は知っている 否 ....
尚も 又 やって来る
乞食の 裁判官だ
何故 俺達の 行き方を
決めていくのだ
俺は 愚者だ 
世界一の 愚者だ
俺を 裁いてくれ 乞食よ

全ては 遠くに 向かっていった
そう
 ....
奥津 強(171)
タイトル カテゴリ Point 日付
悪意に対するグロリア自由詩307/11/17 10:42
自由詩207/7/10 4:34
私を 正義の中で 埋葬せよ自由詩107/6/26 2:16
自由詩007/6/12 17:35
非現実自由詩107/5/19 0:05
きゃ〜つよぽん5しゃいばい♪ たくしーでおうち帰るとこでしゅ ...自由詩607/5/9 13:04
六月の雨自由詩107/5/2 5:06
下手糞な5首短歌107/3/11 11:06
現存3自由詩107/3/5 21:12
七条駅の女王自由詩2*07/3/4 17:20
言語など 話せぬ 落とし穴ではない 哲学的障害をもて自由詩107/2/21 17:48
笑顔自由詩307/2/13 16:48
来月自由詩107/1/22 18:47
現存2自由詩107/1/14 18:18
柚子の木自由詩1*07/1/12 6:27
田園であり 事実ではない自由詩2*07/1/10 11:46
知恵遅れになりたい自由詩1*06/12/30 11:43
恋愛詩自由詩0*06/12/23 21:55
未完詩 自由詩2*06/12/22 21:59
貴女の事が好き自由詩1*06/12/22 0:49
90年代自由詩0*06/12/18 17:50
no name THE SPIRTUAL によせて自由詩1*06/12/15 21:07
自己への問い 夜自由詩2*06/12/15 1:49
犯された太陽自由詩1*06/12/14 17:59
自由鳥自由詩4*06/12/12 20:25
いつか 襲いくるもの自由詩4*06/12/8 5:37
孔雀傘自由詩2*06/12/7 18:47
我ら 非常に ダサい者自由詩9*06/12/4 21:37
晴天自由詩2*06/11/29 23:24
裁判官自由詩3*06/11/28 19:35

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