彼女の言葉に傷ついて 彼の力に涙する
視線は白くて もう泣く事すら苦しくて
大勢のギャラリー たくさんの笑い声
生きることに苦悩して 赤は止まらなくて
彼らの心無い対応が 鼓動だけ打ち上げ ....
さぁ ドアを押して
重々しい音と共に開くはずのドアを
外の世界に出るだけだよ?
ねぇ どうしたいの?
痛々しい傷を僕にプレゼントをくれる?
君の世界を壊すだけさ
この重たいドアを開 ....
邪魔な{ルビ感情=モノ}などこの手で潰してしまえ
メキメキ鳴る音さえ心地よくて欲情する
バキボキ鳴る音すら気持ちよくて乱れていく
愛してる?好きだった?
そんな言葉はいらないよ あるのは真 ....
夢をつかむために歩き出した道
君と僕だけの夢を叶えるために
だけど 数年後に君の姿はなくて
夢をつかむために歩き出した僕
僕はわずかな夢を叶えるために
でもね 気がついたら君の姿はなくて ....
彼とサヨナラしてから 彼を忘れてあの人と
互いを求めて あの人はあたしだけを求めていた
そんな現実を見ぬ振りして 愛されたがり
彼は行為を終えると 静かに去ったサヨウナラ
愛情求めて 彼だ ....
ドアをノック 開かない扉
ここは触れてはいけない場所であって 居場所であって
誰にも触れられないように封印したのにそれは解かれて
必死で拒絶しても その拒絶すらすでに叶わなくて
君を拒絶 ....
産み落とされた日を祝うなんてつらい
生まれたときから愛情など無くて
たくさんの暴力とたくさんの空虚を
これからパーティーが始まろうとしてる
ケーキに囲まれ祝ってもらうけど
どうしてもつま ....
あなたは他の女のところへ あたしを捨てた
あなたはあたしなどいらないと吐き
あたしはそれでも愛していたのにと嘆いた
あたしは他の男のところへ あなたを消した
あたしはあなただけ愛してるのよ ....
朝になって目覚めて 彼は部屋にいなくて
探しても探しても見つからなくて
愛する孤独を知った あの夏の日
夢中だったあたしを 彼はあざ笑うだけ
いつまでもいつまでも愛されなくて
あたしは悲 ....
僕の中で君は無用の物になったから
今 ここで僕は君を捨てます
悔しいですか?悲しいですか?それとも嬉しいですか?
僕は君がいらない物だったから君を気にせず生きてました
たくさんの女と たく ....
蝉が鳴き 汗が滲む 8月の昼
建物から急ぎ足で出てくる男女 あたしとあなた
その場限りの仲 二度と会うことはないでしょう
あなたの後姿を見るのが切なくて 次の男へと
何人もの男に抱かれて ....
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