突然の激しい雨に言葉切り
雨戸を閉めた君の白腕


さぁさぁと静寂の中に衣擦れと
息遣いのみ聞いている午後


まだ止まぬ長雨の中見送られ
しぐれ柳をくぐりて走る
指絡め柔ぬるい舌食んでいる今この時を吸い尽くさんと 五月雨に打たれて果てる卯の花に永遠には咲けぬ理を知る 濡れそぼり張り付く髪もそのままに睫毛重ねて雨を忘れた 幽霊はいないと思うけど
超能力はあるんちゃうかな
こんだけ人がおるんやから
2人くらいは使えるやつ絶対おるて

思考は脳内の電気信号や
それがやで
頭ん中で行きかっている訳やわ
街を飛 ....
うなだれる白い首筋なぞる指乱れた髪を櫛で掻き揚げ
いまいまい(6)
タイトル カテゴリ Point 日付
しぐれた日短歌7*07/6/11 12:57
蜜壷短歌4*07/6/5 11:39
卯の花くたし短歌4*07/5/31 0:57
逢雨短歌8*07/5/28 13:16
信号未詩・独白7*06/10/6 2:10
短歌5*06/9/30 2:14

Home
0.26sec.