珈琲を挽く夢を見た

全てを失ってただ珈琲を挽く


小さな飛行機を欲しがる友人に

口を塞がれたのよ


道の上にただ座って

わたしは珈琲を挽く


珈琲を磨 ....
わたしの唇は真赤
よく哀しみで強く噛むから
あるいは憤って
あるいは、純粋なる愛を以て
だからキスはしないで
それは優しくされるためのものじゃない
わたしが陸で生きるための脚
そして言葉 ....
あなたに会えない日は

大人しく他のひとと会います

君は独りじゃないなんて

言われなくたって

わたしは全くひとりではありません

日々を縫うにはどうしたって

お ....
別れ時

君に送りし鉢植えを

君枯らす時

わたしも離ろう
ゲインが降っています。

お母さんの声も、野良猫の声も歪んで聞き取れない。

あなたの声は初めからありはしない。


ゲイン、ゲイン、もっと。


音なんて要らないんです。 ....
三条(35)
タイトル カテゴリ Point 日付
珈琲自由詩3*07/5/27 23:34
忠告自由詩107/5/26 21:56
_自由詩107/5/23 6:57
五月短歌207/5/20 12:20
ゲイン自由詩207/5/19 19:33

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