心がしんどい時は同じ風景を見たとしても感じ方がまったく違ってくる
風景は目に映るもの
自分は風景に映るもの
ベンチの小さな青虫にゆっくり休んでって感じたのなら
風景があなたにゆっくり休 ....
まず、母親の妹、俺のおばについての話からはじめようとおもう
よくある話
母親、妹ともに、幼少期より、父親(俺の祖父)より、暴力による虐待を受けていた
おばは持ち前の美しさもあり ....
恋する君よ
浮世の花よ
世は沈んでも
君は咲く
******
恋する君よ
浮世の花よ
泥より咲ける
蓮の花
身近な人間が全て死ぬボタンがあればたぶん押す
自分が死ぬボタンがあれば先に押す
俺に殺されるのを哀れだと思うくらいには身近な人々の日常は愛しい
ボタンじゃなくて刃物の類いな ....
白い月を横切る飛行機雲
塩素の匂い
ブラウン管に映る
よく焼けた高校球児
汗をかいたペットボトルの
清涼飲料水
耳を澄ましながらただよい、沈んでいく
午前0時
整合性の海の中で
....
「長崎の被爆者、被災地にエール」
一時、コカコーラ社のCMで流れていたフレーズが頭をよぎる
「ものを奪う人より、献血をする人の方が多い」
「未来の可能性を信じる理由はたくさんある ....
ガマパックン [17:48:46]
るーる ゆるく じゃっじ がまぱっくん
ガマパックン [17:52:30]
祈りの言葉
かれ や 作者にとっては 詩はいのりなのかもしれない それは ....
避難所の 前でボールを 追う子供
胸に咲くのは 撫子の花
傘の中
みなうつむいて
探し物
ここにあるから
そこにあるから
1
縁側につるされた風鈴を
さやかに押すその御手
彼らは海峡をこえてゆく海鳥の
滑空する翼の先端に生まれ
たたみで昼寝をする私の
ほほをなでて死ぬ
2
二人の間 ....
傾きかけた夕日に
静かに染められていく放課後の教室
たわむれあそぶ影法師たち
その風景からひとりひとりを
輪郭にそって丁寧にきりとり
ノートに貼り付けていく
ふるえる手で
間隔が
....
つつましい
緑に幹を染められていく桜の木から
舞い飛ばされた便箋は
アスファルトを焦がす日光で
降り続いた雨とともに入道雲になった
反射光の
ちかり、ちかりと眩しい海岸線が
潮の香り ....
ひんがしの のに かぎろいの たつみえて
かえりみずにバイクをふかす
かぎろいのみを まなこにうつし
はねのとけるも かえりみず
まっすぐな道で
気分上々 音鳴らせ
はらをふる ....
アトムは地球を救ったか
しんとした耳に
スズメのさえずり
どこか遠い国の言葉で書かれたラベルの
パイナップルの缶詰を
慎重に開け
ガラスのお椀にヨーグルトと混ぜて
冷蔵庫にしまう
部屋を訪ねると
ベッ ....
忘れられないものを抱きしめると
思いのほかウェットで
涙まみれに崩れて僕の服を濡らした
夕日の差し込む児童公園と
ブランコの作る影が
混じりあって溶けて
瞳からあふれ出す
ジョバンニ ....
朝は朝食に味噌汁を飲む
味噌汁と一言に言ってもなかなか奥深いもので
すっかり味噌汁の虜になってしまった私は
関西の白味噌の上品さに飽き
信州味噌の素朴さに飽き
最終的に田舎、大分の田舎味噌に ....
ガマパックン
(17)
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